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【 2015年 】

月日 NEWS
   
   
   
   

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【 2014年 】

月日 NEWS
10.31 Kindle版『血まみれの野獣」発売
10.21 ニコ生で「名のない男 破壊!」放送
10.13 別冊映画秘宝「90年代狂い咲きVシネマ地獄 」(洋泉社MOOK )に「凶銃 戻り道はない」の記述アリ
9.14 映画「蘇える金狼」のロケ地・第二海堡に日テレ「ザ!鉄腕!DASH!!」が上陸。9/28放送
9.27 9/27 19:30-21:40 ニコニコカドカワ祭りにて映画「蘇える金狼」放送
8.29 『謀略の滑走路』(大藪春彦著)の Kindle版が発売
8.17 NHK BS 本棚食堂 にて、『謀略の滑走路』の料理「星島スペシャル」を紹介
8.19 集英社エンタメ選集『冒険の森へ』刊行
大藪春彦著『野獣死すべし』も収録されるとのこと。(収録巻は不明)2015年5月から順次刊行(全20巻)
8.17 2014.11.6 高画質「4K Scanning 」の角川映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」Blu-ray発売
・4K Scanning Blu-ray:仙元誠三撮影監督の監修の下、オリジナルネガに広色域カラーコレクションを施したデジタルニューマスター仕様。 ・映像特典:劇場予告編 ・封入特典:縮小・復刻版プログラム
7.14 大藪春彦伝説 [Kindle版]販売
6.2 7/29〜8/1 早稲田松にて映画「野獣の青春」上映!(35mm)
5.30 DVD「赤い手裏剣」発売
4.7 <新刊情報>
5/13、
『ハイウェイ・ハンター・シリーズ 曠野に死す』(光文社文庫)発売!!
5.2 雑誌「en-taxi」vol.41 (扶桑社) の杉作J太郎特集にて、 「大藪春彦とAKB48のハードボイルドな共通項」 という対談記事が掲載
3.16 『角川映画 1976‐1986 日本を変えた10年』(角川書店、中川右介著)に映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」「汚れた英雄」のエピソードあり。
1.23 1/23、第16回大藪春彦賞は以下の2作品に決定しました。 ・「リバーサイド・チルドレン」梓崎優 氏(2013年9月 東京創元社) ・「ヤマの疾風」西村健 氏(2013年9月 徳間書店) 賞金:各250万円。 贈呈式:3/7 丸の内の東京会館。 ※大藪春彦賞: 作家・大藪春彦氏の業績を記念して創設。 大藪作品の強烈な個性に固執することなく、最も優れて豊かな物語性を持った新進気鋭の作家及び作品に、毎年、授与される文学賞。 選考委員:大沢在昌、今野敏、馳星周、藤田宜永の各氏 ※第16回候補作品:相場英雄著『血の轍』、梓崎優著『リバーサイド・チルドレン』、西村健著『ヤマの疾風』、羽田圭介著『盗まれた顔』、吉村龍一著『光る牙』
1.19 カルトムービー 本当に面白い日本映画 1945→1980 』(メディアックスMOOK) にて、映画「野獣死すべし」(1959 仲代達矢版)のラストがああなった訳に言及
1.12 双葉文庫・1月の新刊『流されゆく日々 2 1976.7〜1977』(五木寛之著)に大藪春彦氏の話題チラッとあり。(巻末索引参照)
1.5 CSのTBSチャンネル1にて、1/8深夜から放送の「悪魔のようなあいつ」第7話に、『血まみれの野獣』(新潮社ハードカバー版)と「事件をめぐるフィクション 大藪春彦の推理」(サンデー毎日)が映る。
1.5 第16回大藪春彦賞候補作は以下の5作品:
相場英雄著 『血の轍』、梓崎優著 『リバーサイド・チルドレン』、西村健著『ヤマの疾風』、羽田圭介著『盗まれた顔』、吉村龍一著『光る牙』

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【 2013年 】

月日 NEWS
1.1 <2月の大藪春彦原作映画放送予定>
・2/25 21:00〜 チャンネルNECO:「街が眠る時」(1959年、日活、主演:長門裕之、未ビデオ化、未DVD化作品)
・2/28 5:00 〜 WOWOWプライム:「爆破3秒前」(1967年、日活、主演:小林旭、未ビデオ化、未DVD化作品、原作:『破壊指令No.1』)
1.9 1月19日(土)〜1月25日(金)、キネカ大森にて映画「野獣死すべし」「ブラックレイン」上映(松田優作主演) 1月19日(土)17時20分の回上映終了後にはトークショーのようなものもあり
1.21 第15回大藪春彦賞受賞決定
受賞作:『検事の本懐』(宝島社、2011年11月刊)
受賞者:柚月裕子
副賞:500万円
選考委員:大沢在昌、今野敏、馳星周、藤田宜永(敬称略)
贈賞式は3月1日(金)、東京会館にて。
2.22 大藪春彦氏、生誕78周年
2.26 大藪春彦氏、没後17周年
3.6 AppleのiBooksに大藪春彦作品追加。光文社文庫の20冊
3.27 3/30〜4/5 東京のキネカ大森にて映画「野獣の青春」上映
5.2 5/18〜24、岐阜のロイヤル劇場にて、映画「蘇える金狼」(松田優作主演)上映
5.2 8/2、DVD「拳銃残酷物語」発売!(宍戸錠主演、原作:大藪春彦著「ウィンチェスターM70」)
5.4 6月、チャンネル銀河にて松田優作特集。映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」放送
5.13 5/31、6/1:下関市の「2013海峡映画祭」にて、映画「蘇える金狼」(松田優作主演)上映
6.16 7/9、池袋の新文芸坐にて映画「野獣死すべし」(1959、東宝)上映(仲代達矢映画祭開催)
6/30 7/5 紀伊國屋書店のKinoppyにて大藪春彦著「人狩り」(新潮文庫版)発売
7/4 7/4発売の「週刊新潮」7月11日号の巻末グラビア「セピアの肖像」に、「週刊新潮」1960年7月11日号の大薮春彦氏のモノクロショットが掲載
7/19 テレビ愛知にて映画「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」放送
8/21 名作の感動をふたたび〜スクリーンミュージック II」にクラシック・ギターによる野獣死すべし、蘇える金狼のテーマ収録(秋山公良、iTunesにて購入可)
8/29 雑誌「MOTO NAVI」10月号の「読むオートバイ 厳選13選」に大藪春彦著『汚れた英雄』が1頁紹介
9/1 10月、CSの日本映画専門CHにて大藪春彦原作映画「野獣都市」(1970、東宝)、「野獣死すべし」(1980)放送
9/10 10月、神保町シアターの鈴木清順特集にて映画「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」「野獣の青春」上映
9/24 映画「蘇える金狼」で朝倉(松田優作)がドライブしたウルフ・カウンタックがモデルの週刊「ランボルギーニ・カウンタック」発売(ディアゴスティーニ)
9/25 11月17日(日) 〜23日(土) 、東京・ラピュタ阿佐ヶ谷の特集「蔵出し!日活レアもの祭」にて映画「探偵事務所23 銭と女に弱い男」上映
9/30 『忘れられない一冊』(朝日文庫、2013年9月発行)の1冊に大藪春彦著「蘇える金狼」
10/20 12/4、日活フィルムノワール傑作サントラ・シリーズとして、大藪春彦原作映画「野獣の青春+拳銃残酷物語」、「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」のサントラCDが発売
10/28 10/25発売の『鮮烈!アナーキー日本映画史1959-1979 【愛蔵版】』(洋泉社)に、映画「野獣死すべし」(1959年、仲代達矢主演)の記述あり
11/7 <新刊情報>
12/5、
『ハイウェイ・ハンター・シリーズ 東名高速に死す』(光文社文庫)発売!!
   
   
   


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【 2012年 】

月日 NEWS
 1.25 第14回大藪春彦賞は沼田まほかる著『ユリゴコロ』(双葉社)に決定。
副賞500万円。贈賞式は3月2日午後6時、東京・丸の内の東京会館にて。

※大藪春彦賞:
作家・大藪春彦氏の業績を記念して創設。
大藪作品の強烈な個性に固執することなく、最も優れて豊かな物語性を持った新進気鋭の作家及び作品に、毎年、授与される文学賞。
第14回選考対象期間:2010年10月〜2011年9月に刊行された作品。
選考委員:大沢在昌、今野敏、馳星周、藤田宜永(敬称略)
※第14回候補:
香納諒一 『心に雹の降りしきる』(双葉社)
桜木紫乃 『ラブレス』(新潮社)
沼田まほかる 『ユリゴコロ』(双葉社)
樋口毅宏 『テロルのすべて』(徳間書店)
薬丸岳 『ハードラック』(徳間書店)

月刊誌『読楽』3月号に受賞の言葉と選考委員「選評」アリ
2.5 蘇える金狼3作品のTV放送あり
1.
スカパー!:Ch.618 エンタメ〜テレHD☆シネドラバラエティ、スカパーHD:Ch.720 エンタメ〜テレ☆シネドラバラエティにて。
☆蘇える金狼(真木蔵人主演)
2/2(木)4:00-/4(土)27:15-/12(日)26:00-/18(土)6:00-/25(土)26:00-/28(火)4:00-/
2.
☆蘇える金狼2-復活篇-
2/3(金)4:00-/12(日)27:45-/25(土)27:45-/29(水)4:00-/
3.
日本映画専門CH(3月からBSに移行)にて。
☆蘇える金狼(松田優作主演)
3/2(金)26:00-、3/16(金)18:45-、3/2日(木)23:30-
 2.22 大藪春彦氏、生誕77周年。
 2.26 大藪春彦氏、没後16周年。合掌。
4.1 BS日本映画専門CHにて、下記映画のTV放送あり。
☆蘇える金狼(松田優作主演):4月3日、12日、16日、23日
☆汚れた英雄:5月11日、19日、23日、26日、29日
4.13 2012年4月21日(土)〜9月23日(日)
世田谷文学館1階展示室にて、コレクション展「文学に描かれた世田谷―下北沢・三軒茶屋界隈」開催。
下北沢・世田谷を舞台に活躍した作家とその作品を図書・自筆資料・書簡・愛用品などの収蔵資料によって紹介。
大藪春彦氏とその作品・資料も展示予定。
 4.22 池袋の新文芸坐にて大藪春彦原作映画が上映
5/14(月):「野獣死すべし」(仲代達矢主演)
5/18(金):「野獣都市」(黒沢年男主演)
 5.11  5/11、日本映画専門CH「日本映画レトロスペクティブ」で放送の
映画「汚れた英雄」で主演の草刈正雄氏がゲスト出演し、当時の撮影エピソード等を語る。
 5.21  映画「Day of the Beast」(原題)製作決定!・・・大藪春彦原作映画「野獣の青春」(1963年、日活、原作:『人狩り』、監督:鈴木清順、主演:宍戸錠)が、ジョン・ウー監督の手でリメイク。
苦い過去を持つ欧米人の主人公が東京でヤクザとロシアギャングの抗争に巻き込まれるといったストーリーで、
ジョン・ウー監督とテレンス・チャンの製作会社ライオン・ロック、日活による共同製作の予定。
 6.8  角川映画「野獣死すべし」がhuluにラインナップ
 7.1  CSのV☆パラダイスにて「凶銃 戻り道はない」放送。放送日:7/16・17・18・20・21・30
 7.2 2011年7月14(土)午後2時〜
第10回 大藪春彦記念ミステリー講演会
第10回目となる本年は、作家の西村京太郎氏をお迎えしてトークショースタイルで開催。
出演: 西村京太郎(作家) 聞き手:津田令子(トラベルキャスター)
会場:世田谷文学館1階文学サロン
参加費:500円/事前申込150名
 7.6  9/28、Blu-ray「汚れた英雄」発売!(1982年、草刈正雄主演、角川映画)
「蘇える金狼」「野獣死すべし」(松田優作主演)も新価格で再発売。
 9.12 9/23、9/28、ヒューマントラストシネマ有楽町にて映画「野獣の青春」上映
 10.25 AmazonのKindleストアにて大藪春彦作品発売
【Kindle版大藪春彦作品リスト(2012/10/25現在)】
1. アウトバーン0号作戦 (光文社文庫) (1992/9/20) ¥ 630
2. 名のない男 (光文社文庫) (2007/1/20) ¥ 525
3. 全開(フル・スロットル)で飛ばせ (光文社文庫) (1990/8/20) ¥ 735
4. 暴力列島 (光文社文庫) (1990/3/20) ¥ 630
5. 戦場の狩人(ウェポン・ハンター) (光文社文庫) (1984/10/20) ¥ 735
6. 処刑戦士 (光文社文庫) (1985/12/20) ¥ 840
7. 処刑軍団 (光文社文庫) (1985/10/20) ¥ 735
8. 地獄からの生還(ザ・サヴァイヴァル) (光文社文庫) (1986/12/20) ¥ 840
9. 香港破壊作戦 (光文社文庫) (1988/3/20) ¥ 735
10. オメガ・ワン破壊指令 (光文社文庫) (1990/9/20) ¥ 630
11. 破壊指令No.1 (光文社文庫) (1991/7/20) ¥ 840
12. 復讐の弾道 (光文社文庫) (1991/10/20) ¥ 420
13. 砂漠の狩人 (光文社文庫) (1993/9/20) ¥ 525
14. 狼の追跡 (光文社文庫) (1994/9/20) ¥ 420
15. 復讐のシナリオ (光文社文庫) (1995/4/20) ¥ 420
16. 非情の標的 (光文社文庫) (1996/1/20) ¥ 525
17. 人 狩 り (光文社文庫) (2003/10/20) ¥ 630
18. 雇われ探偵 (光文社文庫) (2003/1/20) ¥ 525
19. 探偵事務所23 (光文社文庫) (2004/11/20) ¥ 630
20. 野獣都市 (光文社文庫) (2007/10/20) ¥ 630
11.8  <新刊情報>
12/6、
『餓狼の弾痕』(光文社文庫)発売!!
11.20  11/19発売の新刊『生まれることは屁と同じ 深沢七郎対談集』(河出書房新社)に深沢氏と大藪春彦氏の対談が収録(ラブミー農場と文学)
 12.9 11〜12月の大藪春彦原作映画CS放送情報
<時代劇専門チャンネル>
・赤い手裏剣(11/18,12/23)
 12.25  第15回大藪春彦賞の最終候補作品が選出
【候補作品】
『忍び秘伝』(乾緑郎著、朝日新聞出版、2011年11月刊)
『女警察署長 K・S・P』(香納諒一著、徳間書店、2012年7月刊)
『アンチェルの蝶』(遠田潤子著、光文社、2011年12月刊)
『検事の本懐』(柚月裕子著、宝島社、2011年11月刊)
※選考委員:大沢在昌、今野敏、馳星周、藤田宜永(敬称略)
選考会:2013年1月21日、贈賞式:2013年3月1日

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【 2011年 】

月日 NEWS
 1.1 1月7日から角川映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」のブルーレイがレンタル開始
 1.5 <新刊情報>
2/4、
『ベトナム秘密指令〈新装版〉』(徳間文庫)発売!!「拳銃稼業」併録。
 1.28 第13回大藪春彦賞が決定
受賞作品:山夢明著『ダイナー』(ポプラ社、第28回日本冒険小説協会大賞受賞作品)
(大藪春彦賞選考委員:逢坂剛、清水辰夫、真保裕一、馳星周の各氏)
贈賞式は3月4日午後6時から東京・丸の内の東京会館で、大藪春彦賞選考委員会と後援の徳間書店から正賞として顕彰牌・賞状と副賞500万円が贈られる。
 2.1 3月の大藪春彦原作映画CS放送情報
<チャンネルNECO>
宍戸錠主演『探偵事務所23』シリーズ全2作一挙放送!
・探偵事務所23 くたばれ悪党ども
・探偵事務所23 銭と女に弱い男

<日本映画専門チャンネル>
仲代達矢主演「野獣死すべし」放送
3月05日(土) 14:00〜
3月11日(金) 16:00〜
3月14日(月) 07:00〜
3月22日(火) 11:00〜
・・・この映画には原作者の大藪春彦氏が1シーンだけカメオ出演されています。
  2.11 3月、東京の銀座シネパトスにて東宝映画「野獣死すべし 復讐のメカニック」「野獣都市」上映。
特集:日本映画レトロスペクティブ 〜Part20〜「東宝ニューアクションを狙撃せよ!」
3/13(日)〜16(水):「野獣死すべし 復讐のメカニック」主演:藤岡弘 監督:須川栄三 原作:大藪春彦
3/21(月)〜24(木):「野獣都市」主演:黒沢年男 監督:福田純 原作:大藪春彦
 2.22 大藪春彦氏、生誕76周年。
 2.26 大藪春彦氏、没後15周年。合掌。
 3.1 4月の大藪春彦原作映画CS放送情報
<チャンネルNECO>
映画「爆破3秒前」(原作:大藪春彦著『破壊指令N0.1』、主演:小林旭、1967年日活)

<エンタメ〜テレ>
4/30 AM3:30〜 真木蔵人版「蘇える金狼」「蘇える金狼2 復活篇」放送
  3.12 雑誌「映画秘宝」4月号の「藤岡弘、が語る野獣狩りと東宝ニューアクションの時代」というインタビュー記事にて、藤岡氏が映画「野獣死すべし 復讐のメカニック」について当時の数々のエピソードを語る。
4.16  大藪春彦原作映画上映情報
6/12(日)〜18(土)
東京のラピュタ阿佐ヶ谷にて映画「拳銃残酷物語」上映。
(昭和の銀幕に輝くヒロイン 第59弾 松原智恵子特集の1本)
原作:『ウィンチェスターM70』、主演:宍戸錠。
 5.1 6月の大藪春彦原作映画CS放送情報
<チャンネルNECO>
・拳銃残酷物語
 5.11 『作家の条件<文庫決定版>』(森村誠一著、2010年、講談社文庫)に大藪春彦氏に関するエッセイ収録。銀座で牛を見たときのエピソード
 5.15 <増刷情報>
光文社文庫
『野獣死すべし』の8刷発行(2011年4月20日付)
 6.12 2011年7月2(土)午後2時〜3時30分
第9回 大藪春彦記念ミステリー講演会
講演者:志水辰夫(作家)
会場:世田谷文学館1階文学サロン
参加費:500円/当日先着150名(開場は30分前)
 7.3 7〜8月の大藪春彦原作映画CS放送情報
<日本映画専門チャンネル>
・汚れた英雄(7/4、7/11、8/13、8/30)
 7.10 2011年7月10日付、日経新聞朝刊の読書欄に「硝煙と虚無の快楽 就寝前に読む大藪春彦」と題して林望氏の大藪作品エッセイ掲載。
 9.1 <増刷情報>
光文社文庫
『非情の女豹』の6刷発行(2011年8月20日付)
 9.4 9〜10月の大藪春彦原作映画CS放送情報
<日本映画専門チャンネル>
・汚れた英雄(9/12,9/22,9/26,10/2,10/6,10/25)
 9.22 11月2日、日活100周年邦画クラシック GREAT20の1本として
DVD「野獣の青春 HDリマスター版」発売
原作:『人狩り』(大藪春彦著)、主演:宍戸錠、監督:鈴木清順
 10.2 11月の大藪春彦原作映画CS放送情報(Memory of YUSAKU MATSUDA)
<日本映画専門チャンネル>
・蘇える金狼、野獣死すべし
11.8  シネマヴェーラ渋谷の「鈴木清順 再起動!」にて大藪春彦原作映画上映
11/21(月) 「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」
11/22(火) 「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」「野獣の青春」
11/25(金) 「野獣の青春」
11.8  <新刊情報>
12/8、
『俺の血は俺が拭く』(光文社文庫)発売!!
11.29  「ROSSO」1月号に“金狼”ウルフ・カウンタックLP500S特集あり。また、自動車映画天国というエッセイでは映画「蘇える金狼」や大藪ワールドの記述も。
12.15   CD「蘇える金狼/前野曜子」発売中。
映画「蘇える金狼」のサントラ。最新デジタル・リマスタリング
GRCL-6015/CDアルバム/¥2,625(税込)
発売日:2011年11月23日


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【 2010年 】

月日 NEWS
 1.1 2月6日〜3月22日、静嘉堂文庫美術館の展覧会「国宝・曜変天目と付藻茄子」にて『野獣は甦える』の曜変天目を公開。
 1.3  1月3日、BSで大藪春彦原作映画が2本放送。
12時からBSフジにて、映画「野獣死すべし」放送(松田優作主演)
20時からBSイレブンにて、映画「蘇える金狼」放送(HDマスタリング版)
   1.5 動画配信サービスMovieGateでは1/5正午〜1/12正午の期間、
角川映画「蘇える金狼」を無料配信
   1.6 <新刊情報>
2/5、
『処刑軍団 新装版』(徳間文庫)発売!!
   1.13 故・平岡正明氏の新刊『文庫はこう読め!』(彩流社)発売。
大藪作品では『血の罠』『非情の掟』『俺に墓はいらない』『香港破壊作戦』『野獣は甦える』の解説を収録。
 1.20 iTunes Storeにて、映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」のクラシック音楽集販売。
「シネマ・クラシックス サスペンス映画音楽【1】」蘇える金狼4曲
「シネマ・クラシックス サスペンス映画音楽【3】」野獣死すべし4曲
   1.21 第12回大藪春彦賞は樋口明雄『約束の地』(光文社)と道尾秀介『龍神の雨』(新潮社)に決定。
副賞は各250万円。贈賞式は3月5日午後6時、東京・丸の内の東京会館にて。

※大藪春彦賞:
作家・大藪春彦氏の業績を記念して創設。
大藪作品の強烈な個性に固執することなく、最も優れて豊かな物語性を持った新進気鋭の作家及び作品に、毎年、授与される文学賞。
第12回選考対象期間:2008年10月〜2009年9月に刊行された作品。
選考委員:逢坂剛、志水辰夫、真保裕一、馳星周(敬称略)
※「問題小説」3月号に各選考委員のコメント掲載。
※第12回候補:
沢村凜『脇役スタンド・バイ・ミー』(新潮社)
樋口明雄『約束の地』(光文社)
百田尚樹『風の中のマリア』(講談社)
誉田哲也「ハング」(徳間書店)
道尾秀介『龍神の雨』(新潮社)
 1.22 光文社文庫の『非情の女豹』が早くも4刷発行(2009/10/30付)
 1.27  2月14日、BSイレブンにて映画「蘇える金狼」放送
   1.31 『ベストセラー作家 その運命を決めた一冊』(塩澤実信著、2009年2月、北辰堂出版発行)にて
“大藪春彦と「野獣死すべし」”の章アリ。いくつかのエピソードを記載。
   2.1 Gyao!にて映画「汚れた英雄」を無料配信(〜2/28)
   2.6 2月6日〜3月22日、東京・世田谷の静嘉堂文庫美術館の展覧会「国宝・曜変天目と付藻茄子―茶道具名品展―」にて
『野獣は甦える』に出てきた曜変天目茶碗を公開
 2.22 大藪春彦氏、生誕75周年。
 2.26 大藪春彦氏、没後14周年。合掌。
 3.1 BSイレブンにて大薮春彦原作映画放送
3月14日、4月4日:角川映画「野獣死すべし」
3月21日:角川映画「蘇える金狼」
 3.17 カー雑誌『ROSSO』4月号巻頭に映画「蘇える金狼』で松田優作が疾走したあのウルフ・カウンタックの特集あり。
 3.18 早川書房・光文社合同フェアの文庫5番勝負:映像化作品対決にて『野獣死すべし』(光文社文庫、大藪春彦著)がリストアップ
 3.20 4月2日、真木蔵人主演で制作された映画「蘇える金狼」とオリジナルビデオ作品「蘇える金狼2 復活篇」がDVDレンタル開始
 4.4 2010年6月12(土)午後2時〜3時30分
第8回 大藪春彦記念ミステリー講演会
内田康夫講演会「浅見光彦の秘密」
会場:世田谷文学館1階文学サロン
出演:内田康夫(作家)
参加費:500円/150名(事前申込)
 4.16 新潮文庫の新刊『星新一 1001話をつくった人』下巻(最相葉月著)に大藪春彦氏関連のエピソードが「ほんの少し」アリ。(巻末索引参照)
 5.1 Gyao!にて映画「蘇える金狼」を無料配信(〜5/31)
 5.7 <新刊情報>
6/10、『女豹の掟』(光文社文庫)発売!!
 6.25  <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『名のない男』発売。
  8.1 <新刊情報>
9/3、
『処刑戦士 新装版』(徳間文庫)発売!!
 11.8 <新刊情報>
12/9、『蘇える女豹』(光文社文庫)発売!!
  11.11 iTunes Storeで映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」(松田優作主演)がHD画質でレンタル配信スタート。
  11.15 1.2011年1月26日、CD「角川映画主題歌集デラックス」発売
  デジタル・リマスタリング版
  ・前野曜子 / 蘇える金狼のテーマ
  ・ローズマリー・バトラー / 汚れた英雄
   <レアなDisc2収録予定曲>
  ・汚れた英雄(Instrumental)
  ・ローズマリー・バトラー / THE LAST HERO
   限定1万セット。
   角川映画厳選3作品ポスター復刻セット(B2サイズ)の抽選プレゼントあり
2.2011年1月26日、CD「角川映画主題歌集」発売(通常版)
  デジタル・リマスタリング版
  ・前野曜子 / 蘇える金狼のテーマ
  ・ローズマリー・バトラー / 汚れた英雄
3.2011年1月28日、DVD「汚れた英雄」デジタル・リマスター盤発売!
  16:9ビスタサイズ 主演:草刈正雄
  11.21 浅草新劇場で大藪春彦原作映画を上映

11/17〜11/23 野獣の青春
12/8〜12/14 探偵事務所23 銭と女に弱い男(1963年、日活、宍戸錠主演、ビデオ&DVD未発売、モノクロ作品)
  11.29 11/29発売のムック本『HEROES Gunバトル ヒーローたちの名銃ベスト100』(リイド社)のコルト・ウッズマンの章に映画「蘇える金狼』のエピソード・コラムあり。
  12.1 スカパー!のV☆パラダイス・チャンネルにて、
12/18・25・29・1/1 に映画「凶銃ルガーP08」(1994年、阿部寛主演)放送。

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【 2009年 】

月日 NEWS
 1.4 2009年1月24日(土)、池袋の新文芸坐にて映画「野獣死すべし」(1959年東宝、仲代達矢主演)上映。
 1.7  <新刊情報>
2/6、
凶銃ルーガーP08〈新装版〉(徳間文庫)発売!!
 1.23 第11回大藪春彦賞発表。受賞作品は東山彰良著『路傍』(集英社、2008年2月刊)
選考委員:逢坂剛、志水辰夫、馳星周、真保裕一
贈呈式は3月6日(金)午後6時より東京會舘にて正賞として顕彰牌・賞状と、副賞500万円が贈られる。
 2.22 大藪春彦氏、生誕74周年。
 2.26 大藪春彦氏、没後13周年。合掌。
 3.22  4月、シネマヴェーラ渋谷にて以下の大藪春彦原作映画を上映。
<東宝アクション映画特集>
・野獣死すべし(仲代達矢主演)
・「みな殺しの歌」より 拳銃よさらば!(水原弘主演)
・顔役暁に死す(加山雄三主演、原作:火制地帯)
・野獣都市(黒沢年男主演)
・野獣死すべし 復讐のメカニック(藤岡弘主演)
 4.1 2009年6月6日(土)午後2時〜3時30分
第7回 大藪春彦記念ミステリー講演会
赤川次郎講演会ー三毛猫ホームズの作家修行

会場:世田谷文学館1階文学サロン
出演:赤川次郎(作家)
参加費:500円
 4.5 アクトビラの映画配信サービス『まるまる映画』に映画『汚れた英雄』配信開始
 4.12

5/19、アメリカで以下の大藪春彦原作映画DVD発売。
・「3 Seconds Before Explosion」・・・爆破3秒前(1967年、原作:『破壊指令N0・1』、主演:小林旭、DVD国内未発売)
・「Detective Bureau 2-3: Go To Hell Bastards!」・・・探偵事務所23 くたばれ悪党ども(1963年、主演:宍戸錠)

 5.13 <新刊情報>
6/11、『唇に微笑 心に拳銃』(光文社文庫)発売!!
 6.11 『羆撃ち』(久保俊治著、小学館、2009年4月発行)の「第6章 アメリカ武者修行」に大藪春彦氏とのエピソードの記述あり。
 7.19 『ミステリーとの半世紀』(佐野洋著、2009年2月、小学館発行)に大藪氏の他殺クラブ脱会関連の記述アリ。謎は謎のまま。
 8.4 <新刊情報>
9/4、
戻り道はない 続 凶銃ルーガーP08<新装版>(徳間文庫)発売!!
 8.10 Gyaoの昭和TVにて映画「汚れた英雄」放送(〜9/1)
 8.20 10月23日、松田優作氏の没後20年記念として以下の映画4作品がブルーレイ化されて発売。
・蘇える金狼
・野獣死すべし
・人間の証明
・探偵物語
上記をBOX化した「松田優作 20th MEMORIAL Blu-ray BOX」には
封入特典として、特製ブックレットと、「野獣死すべし」のレプリカ台本を同梱。
DVDデジタル・リマスター版も同時発売。

Blu-ray BOXの特製ブックレットの内容は以下の通り。
黒沢満 ×丸山昇一対談
キネマ旬報・バラエティ(『蘇える金狼』『野獣死すべし』『人間の証明』『探偵物語』関連記事)復刻版
鹿賀丈史インタビュー
 9.21 9月下旬〜11月にわたり、、新宿ピカデリーと恵比寿ガーデンシネマにて、松田優作主演映画が劇場上映。
新宿ピカデリー
9/26〜10/2:『蘇える金狼』
10/3〜10/9:『野獣死すべし』

恵比寿ガーデンシネマ
11/3〜11/6:『野獣死すべし』
11/7〜11/10:『蘇える金狼』
 10.5 <新刊情報>
11/10、『血の罠』(光文社文庫)発売!!
 10.30 『新宿遊牧民』(椎名誠著、講談社、2009年10月発行)に大藪春彦氏のエピソードの記述あり。
 11.1 大藪作品論を収録した『紙上で夢みる― 現代大衆小説論』(上野昴志著)が復刻。
 12.1 新刊本『作家の酒』(平凡社発行、コロナ・ブックス)に作家・大藪春彦氏のエピソードあり。
12.5  映画「拳銃残酷物語」(1964年、日活、原作:「ウィンチェスターM70」)が「Cruel Gun Story」として海外DVD化(リージョン1)。
 12.25 <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『戦士の挽歌』発売。

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【 2008年 】

月日 NEWS
 1.06 「日本の名レース100選Vol.40 '68 日本GP」(イデア発行)の48頁:レースレポート記事に高橋国光氏らに混じって若き大薮春彦氏の写真あり。
大藪氏は当時のAUTO SPORT誌にこのレースのドキュメントを執筆。
巻末に掲載された公式プログラム(抜粋)の目次には、
「<小説> 戻ってきたレーサー  大藪春彦」
 1.10 3月5日、CD「全開で飛ばせ 大藪春彦サウンドアクション」発売。→4月16日発売に変更。→発売延期に変更→発売中止
かつて、LPで発売されていた「全開で飛ばせ」の再発予定でした。残念。
(フルスロットル・ジャズ・ロックバンド)
コロムビアミュージックエンタテインメント (COCP-34686)
予定価格:2,100円(税込)
コロムビア創立100周年、発掘プロジェクト第1弾。監修は小西康陽。
 1.14 「本の雑誌」2月号巻頭の大坪直行氏インタビューに
大藪春彦氏のエピソードあり。(大藪流ケンカの極意)
 1.25 第10回大藪春彦賞発表。受賞作は以下の2作品。
『すじぼり』(角川書店、2006年12月発行):福澤徹三氏(45歳)
『サクリファイス』(新潮社、2007年8月発行):近藤史恵氏(38歳)
賞金:各250万円。授賞式:3月7日、東京会館にて。
<参考 大藪春彦賞・選考委員の変遷>
第1回〜第5回:生島治郎、船戸与一、北方謙三、 大沢在昌
第6回〜第7回:北方謙三、大沢在昌、夢枕獏、西木正明
第8回〜第9回:逢坂剛、志水辰夫、夢枕獏、西木正明
第10回:逢坂剛、志水辰夫、馳星周、真保裕一
 
 2.11 文春文庫2月の新刊『文学的商品学』(斎藤美奈子著)にて『汚れた英雄』が引用・紹介されています。(既刊本の文庫化)
 2.21 <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『探偵事務所23』発売。
 2.22 大藪春彦氏、生誕73周年。
 2.26 大藪春彦氏、没後12周年。合掌。
 3.16  5月23日に以下の大藪春彦原作映画が東宝からDVDで発売。
 暗黒街の対決(1960年、東宝、原作:血の罠、監督:岡本喜八、主演:三船敏郎)
 顔役暁に死す(1961年、東宝、原作:火制地帯、監督:岡本喜八、主演:加山雄三)
 4.1 CD「全開で飛ばせ 大藪春彦サウンドアクション」発売延期
 4.23 6月4日〜10日、東京都のラピュタ阿佐ヶ谷の脚本家・白坂依志夫特集にて
映画「野獣死すべし」(1959年、仲代達矢主演)上映
 4.25 以下の光文社文庫既刊本の背表紙が徐々に変更
・名のない男
・野獣都市
・探偵事務所23
・奴に手錠を・・・
 5.9 <新刊情報>
6/12、『非情の女豹』(光文社文庫)発売!!
 5.15 第6回大藪春彦記念ミステリー講演会
講師:作家・馳星周氏
日程:2008年5月31日(土)午後2時〜3時30分
会場:世田谷文学館1階文学サロン
参加費:500円 (抽選150名)
  6.8 シナリオ2008年6月号別冊『脚本家 白坂依志夫の世界』(シナリオ作家協会発行)に、自選シナリオとして映画「野獣死すべし」(1959年 東宝)のシナリオ掲載。
  6.16 双葉文庫新刊『冒険小説論』(北上次郎著)にエッセイ「大藪春彦の意味」掲載。
  6.23 映画「野獣死すべし」のオリジナル・サウンドトラック発売。(1959年の仲代達矢主演のサントラ)
音楽:黛敏郎氏
東宝所蔵の6ミリ テープから公開当時のシングル盤のための音源を追加収録。
発売:disk union \2,800 解説:鈴木並木
全30テイク(BONUS TRACK3曲含む)
  7.25 『〈盗作〉の文学史』 (2008年6月、新曜社発行、栗原裕一郎著)に大藪春彦氏の著作に触れた記載あり。
  8.1 <新刊情報>
9/25、
『殺し屋たちの烙印』(角川文庫)発売!!
  8.5 <新刊情報>
9/5、
獣を見る目で俺を見るな 新装版(徳間文庫)発売!!
  9.7 <大藪春彦原作映画の劇場上映情報>
9/24〜9/30 東京・浅草名画座にて映画「野獣都市」上映(1970年 東宝 主演:黒沢年男)
  9.26 <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『復讐に明日はない』発売。
  10.1  東京芸術センター(東京・北千住)にある映画館:シネマブルースタジオにて、
大藪春彦原作の角川映画「蘇える金狼」と「野獣死すべし」を上映。
<蘇える金狼>
 上映期間 : 2008年11月19日(水)〜12月2日(火)
 上映時間 : 13:00〜/16:00〜/19:00〜21:10

<野獣死すべし>
 上映期間 : 2008年12月3日(水)〜12月16日(火)
 上映時間 : 13:00〜/16:00〜/19:00〜21:00
   10.6 <新刊情報>
11/11、『戦いの肖像』(光文社文庫)発売!!
   10.8 カー雑誌「Rosso」11月号にて、
映画「蘇える金狼」(松田優作主演)の
  ウルフ・カウンタック1号車
の試乗記事が掲載。
2008年、あのウルフ・カウンタックが銀座を走った!
   11.7 新潮文庫の新刊『「週刊新潮」が報じたスキャンダル戦後史』の
388ページ:時代を彩ったグラビア 連載小説を支えた文士
に、昭和35年の若き大藪春彦氏のグラビア写真が掲載。

【 2007年 】

月日 NEWS
 1.02 <新刊情報>
2/2、『みな殺しの歌《新装版》(徳間文庫)発売!!(徳間文庫は7年連続で2月に新刊)
 1.02

<2月の大藪春彦原作映画CS放送作品>
チャンネルNECO
「爆破3秒前」(小林旭主演(矢吹)、1967年、日活)

2/11 19:00-20:30
2/13 10:00-12:00
2/23 15:00-17:00
2/28 8:00-10:00
映画放送時間:84分
・・・原作は『破壊指令No.1』。DVD/ビデオ未発売作品。

 1.25 第9回大藪春彦賞(大藪春彦賞選考委員会主催、徳間書店後援)が
北重人氏(59)の『蒼火(あおび)』(文芸春秋)と
柴田哲孝氏(49)の『TENGU』(祥伝社)に決定。
賞金は各250万円。授賞式は3月2日、東京・丸の内の東京会館にて。
 2.22 大藪春彦氏、生誕72周年。
 2.26 大藪春彦氏、没後11周年。合掌。
 3.1  第5回大藪春彦記念ミステリー講演会
講師:作家・逢坂剛氏
日程:2007年4月15日(日)午後2時〜3時30分
会場:世田谷文学館1階文学サロン
参加費:500円
定員:150名
 3.25 4月にCSの衛星劇場にて大藪春彦原作映画『赤い手裏剣』放送。(未DVD化作品)
4月6日(金) 10:30〜
4月19日(木)19:15〜
4月24日(火)13:15〜。主演は故・市川雷蔵。1965年、大映。
 4.08 映画関連本『Hotwax 日本の映画とロックと歌謡曲VOL.6』に2ページにわたり、
「大藪春彦原作ものランダム ベスト10」というコラム掲載。
 4.22 テレビ東京にて大藪春彦原作映画放送。
4月5日(木)26:55〜29:10 蘇える金狼(1979年、主演:松田優作)
4月19日(木)26:55〜28:40 野獣死すべし(1980年、主演:松田優作)
 6.15 2007年11月、朝倉哲也&伊達邦彦フィギュア発売!(松田優作・角川映画ヴァージョン、メディコムトイ)
@リアルアクションヒーローズNo.344
朝倉哲也 aka 松田優作:映画『蘇える金狼』
全高約300mm、銃、ナイフ、スリングショット&手首(左3種右5種)付属
AリアルアクションヒーローズNo.345
伊達邦彦 aka 松田優作:映画『野獣死すべし』
全高約300mm、銃&手首(左右3種)付属
監修:オフィス作 松田優作事務所
初回限定生産
価格:¥14,969円〜¥20,790(ショップによって異なる)
 8.01 <新刊情報>
9/7、凶銃ワルサーP38《続 みな殺しの歌》<新装版>(徳間文庫)発売!!
 9.06

<新刊情報>
『マイ・ベスト・ミステリー3』( 日本推理作家協会編、文春文庫、2007年9月)
に短編「雨の露地で」収録(+馳星周エッセイ)

『江戸川乱歩と13の宝石 第二集』(ミステリー文学資料館編、光文社文庫、2007年9月)
に短編「夜明けまで」収録(+江戸川乱歩推薦文)

 9.09 <新刊情報>
10/11、『野獣都市(光文社文庫)発売!!
 9.23 CSのV☆パラダイスにて大藪春彦原作映画「凶銃ルガーP08」放送!
放送日:10月8,21,22,23,24,25,26,27日
1994年
主演:阿部寛
10.02 <電子文庫>
光文社mm文庫の電子書籍新刊『孤高の狙撃手』発売。単行本未収録エッセイ集
11.07 五木寛之新刊『人間の関係』(ポプラ社)に大藪春彦氏と対談時のエピソードあり。
12.14 2008年2月16日〜3月7日、シネマアートン下北沢にて大藪春彦原作映画の特集上映。
「原作・大藪春彦 ハードボイルドワールド 〜砂塵と硝煙の果てに〜」

2/16(土)〜22(金)
「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」出演:宍戸錠、笹森礼子 監督:鈴木清順
「野獣の青春」(原作:人狩り)出演:宍戸錠、小林昭二 監督:鈴木清順
「拳銃残酷物語」(原作:ウィンチェスターM70)出演:宍戸錠、松原智恵子 監督:古川卓巳

2/23(土)〜29(金)
「みな殺しの歌より 拳銃よさらば!」出演:水原弘、仲代達矢 監督:須川栄三
「野獣死すべし」出演:仲代達矢、小泉博、団令子 監督:須川栄三
「野獣死すべし 復讐のメカニック」出演:藤岡弘、緑魔子、黒沢年男 監督:須川栄三

3/1(土)〜7(金)
「暗黒街の対決」(原作:血の罠)出演:三船敏郎、鶴田浩二 監督:岡本喜八
「顔役暁に死す」(原作:火制地帯)出演:加山雄三、水野久美 監督:岡本喜八
「野獣都市」出演:黒沢年男、三國連太郎 監督:福田純

・各回入替制
・当日一般\1,200、シニア\1,000、会員\900
・2回券\2,000、3回券\3,000
12.22 <新刊情報>
2008年2月1日、徳間文庫新刊
『長く熱い復讐 上 <新装版>』
『長く熱い復讐 下 <新装版>』

2冊同時発売!

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【 2006年 】

月日 NEWS
 1.01 <新刊情報>
2/4、『俺に墓はいらない』(徳間文庫)発売!!(徳間文庫は6年連続で2月に新刊)
 1.23 第8回大藪春彦賞(大藪春彦賞選考委員会主催)が、 『遠くて浅い海』(ヒキタクニオ著、文藝春秋)に決定。
贈賞式は3月3日午後6時、東京会館で開かれ、顕彰牌・賞状と副賞は500万円が贈られる。
選考委員は逢坂剛氏、夢枕獏氏、志水辰夫氏、西木正明氏。
 1.30 <新刊情報>
2/18、『挑戦者(チャレンジャー)』(徳間書店)発売!!
大藪春彦氏の没後10年を記念した「単行本未収録作品集」
1,890円(税込)。ISBN:4-19-862127-6
収録作品:挑戦者、昌夫少年探偵シリーズ(深夜の銃声、港の銃声)、黒い死の影、アイヌ犬の咆哮
 2.04 3月にCS衛星劇場で放送される大藪春彦原作映画
 ・蘇える金狼・・・3/7,24,31  
 ・野獣死すべし(松田優作主演)・・・3/6,24
 2.04 <新刊情報>
3/4、『黒豹の鎮魂歌《新装版》』(徳間文庫)発売!! 1,200円
        第一部 復讐のヨーロッパ
        第二部 京葉工業地帯
        第三部 死闘への驀進
 2.16 『挑戦者』発売
 2.16 「別冊週刊新潮」の連載小説一覧に「野獣死すべし(復讐篇)」「血の来訪者」など、大藪作品連載記録アリ。
 2.22 大藪春彦氏、生誕71周年。
 2.26 大藪春彦氏、没後10周年。合掌。
 4.02 6月3日、世田谷文学館にて「第4回大藪春彦記念ミステリー講演会」開催
講師は森村誠一氏。
テーマは「『野獣死すべし』から大藪春彦の碑銘まで」
日程:6月3日(土)14:00〜15:30
申込:4月25日午前10時より電話受付
定員:150名
参加費:500円
 4.14

7月28日、東宝からDVD-BOX「大藪春彦 野獣BOX」発売。
5枚組、定価:\16,800(税込)、TDV-16068D
収録内容
・野獣死すべし(1959年)
・みな殺しの歌より 拳銃よさらば! (1960年)
・野獣都市(1970年)
・野獣死すべし 復讐のメカニック(1974年)
・特典DISC
特典映像:劇場予告編
特典DISCの詳細:不明
解説書付き
画面サイズ:シネマ・スコープ
販売元:東宝

同じく7月28日には単品DVDも発売。 各4,725円(税込)

 4.15 『文壇バー 君の名は「数寄屋橋」』(園田静香編、2005年2月発行、財界研究所)
に大藪氏のエピソードあり。(「3年間の銀座の恋の物語」)
 5.01 DVD「野獣BOX」続報:特典DISC収録内容(詳細不明)
1.『野獣の肖像 大藪春彦』(仮題)・・・遺族、関係者のインタビューを中心に構成し、作家・大藪春彦の実像に迫る。
2.『野獣の傷跡 ガンエフェクトの系譜』(仮題)・・・映画で使用されたガンエフェクトの歴史と、特殊効果の技術を解明する。
 5.11 光文社文庫新刊『ハードボイルド傑作選 わが名はタフガイ』(ミステリー文学資料館編)
に大藪春彦氏の短編『夜に潜む』収録
 5.12 6月13日(火)、光文社文庫新刊
     バラード
『戦士の挽歌』(上・下)
発売!!
 6.05 ホビダスライブラリにて『日本の名車1 スカイラインGT-R』が立ち読み可。エッセイ「僕とGT-R」掲載 
 6.14 DVD「野獣BOX」:特典DISC収録内容続報
1.『野獣の肖像〜大藪春彦』
大藪春彦夫人のロングインタビューと、関係者へのインタビューで、孤高の作家・大藪春彦の実像に迫る。 
インタビュー出演:大藪龍子夫人、仲代達矢、白坂依志夫ほか

2.『野獣の傷跡〜ガンエフェクトの系譜』
多くの映画でガンエフェクトを手がけたBIC SHOTの協力で、映画で使用される本物ソックリの銃器と、特殊効果の技術を解明する。
出演:藤木義勝氏

 6.17 「TOHO DVD NEWS 07」というフリーペーパーに野獣BOX紹介記事あり。

 6.23

7月16日までGyaOで角川映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」「人間の証明」を放送(無料)。
 7.01 8/20〜26、東京の映画館「ラピュタ阿佐ヶ谷」の団令子スペシャルにて映画「野獣死すべし」上映。1959年 仲代達矢主演。
料金は一般:\1,200 シニア・学生:\1,000 水曜日サービスデー:\1,000均一
 7.08 <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『雇われ探偵』発売。
 7.20 DVD「野獣BOX」続報
特典DISCの収録時間は88分で、仲代達矢氏、藤岡弘、氏も出演。
 8.04 「日本の名レース100選 Volume013」(三栄書房)に大藪氏の1966年日本インディ観戦記(AUTOSPORT)が転載される。
 8.04 10月10日発売の郵便切手シート「日本映画U」に角川映画「蘇える金狼」(松田優作主演)あり。
 8.08 <新刊情報>
9/8、『裁くのは俺だ』(徳間文庫)発売!!
 9.14 映画「殺しのテクニック」(1966年、イタリア)DVDの特典映像の
プレスシート、劇場用パンフレットに
大藪氏のコラム「この映画に登場するガンについて」収録。
10.01 2007年2月23日(金)、DVD-BOX「リスペクト優作 松田優作BOX 2007」発売
収録作品:蘇える金狼、野獣死すべし、人間の証明、探偵物語
特典:「野獣死すべし」太田光オーディオ・コメンタリー
    「蘇える金狼」太田光インタビュー
    特別編集ブックレット
価格:\10,290(税込み)
発売:角川ヘラルド映画(株)
販売:(株)角川エンタテインメント
10.27 ユナイテッド・シネマ豊洲の松田優作 Film Festivalにて
映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」上映。劇場ポスターの縮小版ポストカードを観客にプレゼント。
金狼:11/11〜17
野獣:11/25〜12/1
11.03 GyaOで11/3〜12/2まで松田優作18回忌特別企画として
「蘇える金狼」「人間の証明」「野獣死すべし」を無料放送
11.07 PIONEER LIVING CAFE にて映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」「人間の証明」「ブラック・レイン」の予告編等を上映。
11.26 光文社文庫『野獣死すべし』2006年8月15日7刷発行を確認
11.29 『私のハードボイルド −固茹で玉子の戦後史』(早川書房、2006年11月発行、小鷹信光著)に大藪春彦氏関連の記述あり。
12.11 <新刊情報>
2007年1月11日、『名のない男』(光文社文庫)発売!!

 

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【 2005年 】

月日 NEWS
 1.12 <新刊情報>
2/4、『血の挑戦』(徳間文庫)発売!!(徳間文庫は5年連続で2月に新刊)
 1.24 2月27日(日)夜7:00〜、CSのチャンネルNECOにて大藪春彦原作映画「拳銃残酷物語」放送。
リピート放送は3/2,7,15,21。原作:「ウィンチェスターM70」、主演:宍戸錠。
 1.24 第7回大藪春彦賞(大藪春彦賞選考委員会主催)が、 『犯人に告ぐ』(双葉社、雫井脩介著、36歳)に決定。
賞金500万円。贈呈式は3月4日、東京会館にて。選考委員は、大沢在昌、北方謙三、西木正明、夢枕獏の各氏。
 2.15 3/2〜3/8、ラピュタ阿佐ヶ谷にて「野獣の青春」上映
3/26、浅草東宝にて「みな殺しの歌より 拳銃よさらば!」上映
 2.22 大藪春彦氏、生誕70周年。
 2.26 大藪春彦氏、没後9年。合掌。
 2.26 故・岡本喜八監督の大藪原作作品がCSの日本映画専門CHにて放送。
5月:「暗黒街の対決」(原作…血の罠)
6月:「顔役暁に死す」(原作…火制地帯)
 4. 2 5月21日、DVD「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」発売(日活)。
 4.22 <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『絶望の挑戦者』発売。
 4.24 5月のCS大藪春彦原作映画6作品
・野獣の青春・・・チャンネルNECO:5/5,14,18,26 (原作:人狩り)
・凶銃ルガーP08・・・V★パラ:5/1,2,3,4,5,6,7
・暗黒街の対決・・・日本映画専門チャンネル:5/10,16,25 (原作:血の罠)
・名のない男 破壊!・・・東映チャンネル:5/2
・蘇える金狼・・・東映チャンネル:5/4,15,21
・野獣死すべし(松田優作主演)・・・東映チャンネル:5/3,9,15,21
 5. 1 「世田谷文学館ニュース」No.30に絶筆ハンティングエッセイ「ハードボイルドの原風景」等に関する紹介記事あり。
 5. 3 6月のCS大藪春彦原作映画
・顔役暁に死す・・・日本映画専門チャンネル:6/3,15,20,29 (原作:火制地帯)
 5. 6 『サーキット燦々』(大久保力著、三栄書房)に浅間火山レース等の情報あり。(汚れた英雄に関する記述も少し)
 5. 6 <電子文庫>
新潮オンラインブックスの新刊『探偵事務所23』発売。オンデマンド本でも発売!
 5.12 <新刊情報>
6/14、『奴に手錠(ワッパ)を・・・』(光文社文庫)発売!!
 6. 1 「週刊新潮」(6月9日特大号)の記事「2500号で5回摘発された連載小説のワイセツ表現」にて
昭和35年11月7日号の連載『血の来訪者』が一部引用される。
 8.12 <新刊情報>
9/6、『非情の標的』(徳間文庫)発売!!
 8.26 <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『血まみれの野獣』発売。
 8.27 11月11日(金)18:00〜19:30、世田谷文学館にて第3回大藪春彦記念ミステリー講演会開催。(講師:作家・夢枕獏氏)
ハードボイルド小説の先駆者・大藪春彦の世田谷での活動をたたえる記念ミステリー講演会。(参加費 : 500円
10.12 <新刊情報>
11/10、『復讐に明日はない』(光文社文庫)発売!!
10.29 『虚人 寺山修司伝』(田澤 拓也著、文春文庫)に大藪氏と寺山氏のエピソードあり(165頁)
11. 2 <12月の大藪春彦原作映画CS放送作品>
全てDVD未発売作品。
・「野獣都市」(黒沢年男主演)・・・12/8,11,16,21(日本映画専門CH)
・「探偵事務所23 銭と女に弱い男」(宍戸錠主演)・・・12/25(チャンネルNECO)
11.27 『あの名作の舞台』(世田谷文学館編、2005/11/30 えい出版社発行)
という新刊本に、大藪春彦著「蘇える金狼」が作者愛用のROLEX,RayBanと共に紹介。
12.24 <1月の大藪春彦原作映画CS放送作品>
DVD未発売作品。
・「探偵事務所23 銭と女に弱い男」(宍戸錠主演、モノクロ)・・・1/4、10、19、26(チャンネルNECO)

 

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【 2004年 】

月日 NEWS
 1. 8 光文社文庫の新刊『「宝石」傑作選 甦る推理雑誌I』の 巻末の「宝石」作者別作品リストに、
「野獣死すべし」から始まる大藪春彦作品も掲載。
 1. 8 <新刊情報>
2/5、『沈黙の刺客』(徳間文庫)発売!!(徳間文庫は4年連続で2月に新刊)
 1. 9 <電子文庫>
徳間web書店1月の新刊『獣を見る目で俺を見るな』発売!
 1.20 第6回大藪春彦賞が『太平洋の薔薇』(笹本稜平著、中央公論新社)、『ワイルド・ソウル』(垣根涼介著、幻冬舎)に決定。
賞金は各250万円。贈呈式は3月5日、東京会館にて行われる。
(選考委員は故・生島治郎、船戸与一、北方謙三、大沢在昌の各氏から北方謙三、大沢在昌、夢枕獏、西木正明の各氏に変更。)
 1.30 <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『非情の標的』発売
 2. 2 3月27日、東京・浅草東宝の天本英世特集(レイトショー)にて 大藪春彦原作映画「暗黒街の対決」上映。
 2. 6 2/18〜24、東京・浅草名画座にて「野獣都市」上映
 2.17 3月、池袋・新文芸坐のオールナイト「蘇えれ松田優作」にて「蘇える金狼」(3月13日)、「野獣死すべし」(3月20日)上映
 2.22 大藪春彦氏、生誕69周年。
 2.26 大藪春彦氏、没後8年。合掌。
 3.16 新刊『文学的商品学』(斎藤美奈子著、紀伊国屋書店)の「とばす!オートバイ文学」の章で『汚れた英雄』が引用・紹介
 3.16 CSの日本映画専門チャンネルの角川映画クロニクルで4月30日に松田優作主演「蘇える金狼」放送
 3.19 4月6日(火)〜9日(金)、横浜・黄金町のシネマジャックにて 映画「野獣死すべし」(1959年、仲代達矢主演)上映
 3.30 『ぴあシネマクラブ日本映画編2004-2005』の巻末に「大藪春彦」INDEXあり
 4. 7 5月1日、徳間文庫の新刊『死はわが友』発売。短編「その罠を噛み破れ」も収録。
 4. 7 6月5日(土)14:00〜15:30、世田谷文学館にて第2回大藪春彦記念ミステリー講演会開催。
   「ハードボイルド作家という仕事」(講師:大沢在昌)
 4.17 『1億人のためのミステリー!』(ランダムハウス講談社)というムック本に大藪春彦&大藪作品関連記事あり。
(業界人が選ぶマイベスト3、etc)
 4.24

コミック『松田優作物語 アクションスター誕生編』発売(竹書房)。
「蘇える金狼」のエピソード収録!(秋田書店版の再販) 次号は5/14発売。

 4.24 CSの日本映画専門チャンネル。5月の角川映画放送予定
映画「蘇える金狼」・・・5/8,14(深夜),24(早朝)
映画「野獣死すべし」・・・5/14,22(早朝),26,30
 4.24 「問題小説」5月号グラビアに、OYABU.R.T.K.
 5. 3 6/19(土)、浅草東宝のオールナイト“さらば、ミンク! 中谷一郎特集”にて
「顔役暁に死す」上映(原作:『火制地帯』、主演:加山雄三、監督:岡本喜八)
 5.11 6月10日、光文社文庫新刊『ザ・ガン(仮)』(大藪春彦著)発売!
 5.13 『これだけは知っておきたい名作ミステリー100』(杉江松恋編、フィールドワイ発行)にて『野獣死すべし』紹介
 5.31 6月10日発売の光文社文庫新刊の正式タイトルは『孤高の狙撃手(スナイパー)』。文庫オリジナル・エッセイ集。
 6.16 7/4〜10に東京・ラピュタ阿佐ヶ谷にて映画「顔役暁に死す」上映。中谷一郎追悼特集。原作:火制地帯。
 6.21 コンテンツ配信サービス会社AIIで角川映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」の配信始まる。
 6.23 CSのチャンネルNECOで7/11,14,20に角川映画「野獣死すべし」放送。
 6.26 「Gun」8月号の巻頭特集は「モーゼルHSc 野獣好みのポケット・オート」
 7. 4 7/7,12,18,30にCSの東映チャンネルにて「名のない男 破壊!」放送。1991年、東映ビデオ
 7.20 9月24日、映画「汚れた英雄」のDVD発売。5.1chサラウンド。初回限定生産分は解説書&外箱付き。
1982年、角川映画。監督:角川春樹、主演:草刈正雄。原作とは無縁のオリジナル脚本。112分+特典。\4,935
 7.24 <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『俺に墓はいらない』発売
 9.20 「DVD&ビデオでーた」10月号、「DVDビデオぴあ」10月号にDVD「汚れた英雄」関連記事掲載。
 9.23 DVD「汚れた英雄・初回限定生産エディション」発売。特典のブックレットに大藪春彦夫人のメッセージあり。映像特典には幻の「特報」も収録。
10.12 11月11日、光文社文庫の新刊『探偵事務所23』発売。
10.18 11/28〜12/3、東京・下北沢のシネマアートン下北沢で映画「野獣死すべし」上映(レイトショー:遊撃者の伝言・松田優作特集)
10.23 『とにかく面白い傑作小説70冊』(KAWADE夢文庫)の「男のロマンにしびれる」10冊に「野獣死すべし」あり。
10.27 第2期マカロニウエスタン・コレクション ジュリアーノ・ジェンマDVD-BOXに「南から来た用心棒」収録。
(「南から来た用心棒」は大藪春彦監修『五匹の用心棒』に収録の映画)
10.27 毎日放送で10/29(金)深夜2:30〜映画「蘇える金狼」放送
10.30 CD「俺たちのメロディー5」に♪野獣死すべしのテーマ収録。ジャケットは松田優作(金狼スチール)
10.31 12月26日と12月31日、CSの日本映画専門チャンネルの角川映画クロニクル・年末スペシャルにて、映画「汚れた英雄」放送。
12. 2 2005年1月25日、角川文庫の新刊『香港破壊作戦』発売。ウエポン・ハンター・シリーズ第4弾。
12.10

1月に日本映画専門チャンネルで映画「野獣死すべし」(仲代達矢主演)と「野獣死すべし 復讐のメカニック」(藤岡弘、主演)を放送
「野獣死すべし」・・・1/1,3,13,21。
「野獣死すべし 復讐のメカニック」・・・1/1,3,14,22

12.25 <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『裁くのは俺だ』発売

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【 2003年 】

月日 NEWS
 1. 4 2/7と3/9に東京国立近代美術館フィルムセンターの“特集・逝ける映画人を偲んで1998-2001”にて、
須川栄三監督の映画「野獣死すべし」(1959、東宝)上映。(2/7 PM3:00、3/9 PM4:00)
 1. 8 <新刊情報>
2/6、『偽装諜報員』(徳間文庫)発売!!
 1. 9 光文社文庫の新刊『雇われ探偵』発売!
 1.10 『戦いの肖像』が『野獣死すべし』に続き、新潮オンデマンドブックスになって発売。
 1.10 <電子文庫>
新潮オンラインブックスの1月の新刊『戦いの肖像』発売!
 1.20 第5回大藪春彦賞が 『ハルビン・カフェ』(打海文三著、2002年4月、角川書店)に決定。
3/7に東京会館で贈賞式が行われる。
 2.10 <新刊情報>
3/20、『輪殺(まわし)の掟』(廣済堂文庫)発売!
 2.22 大藪春彦氏、生誕68周年。
 2.26 大藪春彦先生、没後7年。合掌。
 2.27 OCN Broadband Media BQぱらだいすにて、真木蔵人版「蘇える金狼」が視聴可に。(\300)
 3. 世田谷文学館の常設展「大藪春彦コーナー」の展示が新しくなっているのを確認。
「男の掟」最終回原稿、「非情の掟」第1回原稿、新パネル等。
 3. 7 <電子文庫>
新潮オンラインブックスの3月の新刊『血の罠』発売!
 3.21 DVD『角川映画クラシックスBOX〈70年代アクション編〉』発売。
映画「蘇える金狼」「野性の証明」「戦国自衛隊」の3本を収録。初回限定生産。\9,300(税抜)
 3.24 4月21日(月)深夜2:03〜 日本テレビで
映画「暗黒街の対決」放送。1960年、東宝。
原作:大藪春彦『血の罠』、監督:岡本喜八、主演:三船敏郎
 3.24 衛星劇場で4/6,12,22,26に映画「蘇える金狼」放送(松田優作主演)
 3.28 <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『狼の追跡』発売!
 3. <新刊情報>
新潮オンデマンドブックスから『血の罠』発売!! 
 4. 2 “第1回大藪春彦記念ミステリー講演会”開催
  日時:6月7日(土)午後2時〜3時30分
  場所:世田谷文学館1階文学サロン
 第1回のタイトルは、  「旅先の街角から」
講師は、大藪春彦賞の選考委員でもある作家・北方謙三氏。
 4. 3 <新刊情報>
5月24日、角川文庫から『地獄からの生還』発売!! ウエポン・ハンター・シリーズ第3弾。
 4. 7 5/24,31にCSの時代劇専門チャンネルで映画「赤い手裏剣」放送。主演市川雷蔵。
 4.12 『新映画宝庫Vol.6 アウトローブレイク 〜力瘤映画無法編〜』(大洋図書)に、
大藪春彦原作映画のコラム掲載。
 4.18 5/8,12,14、CSの日本映画専門チャンネルで
幻の大藪春彦原作映画「みな殺しの歌より 拳銃よさらば」放送!
1960年、東宝。主演:水原弘、監督:須川栄三、脚本:寺山修司、原作:『みな殺しの歌』
 4.21 日本テレビで放送予定だった映画「暗黒街の対決」が4月28日深夜2:33〜放送に変更
 4.23 OCN Broadband Media BQぱらだいすにて、真木蔵人版「蘇える金狼2」が視聴可に。(\300)
 4.25 5月にCSで放送される大藪原作映画は
「「みな殺しの歌」より 拳銃よさらば!」(日本映画専門Ch)、「野獣死すべし」(松田優作主演、衛星劇場)、
「蘇える金狼1&2」(真木蔵人主演、V☆パラ)、「赤い手裏剣」(時代劇専門Ch)
 5.15 光文社文庫新刊『「探偵実話」傑作選 甦る推理雑誌6』(ミステリー文学資料館編)の巻末索引に“大藪春彦”あり。
 5.24 6月にCSで放送される大藪原作映画は「赤い手裏剣」(時代劇専門Ch)
 6. 4 6/14(土)、浅草東宝でオールナイト「大藪春彦原作集」上映!
   21:00〜22:30 「みな殺しの歌」より 拳銃よさらば!(1960)
   22:35〜0:10  暗黒街の対決(1960)
    0:15〜1:45  野獣都市(1970)
    1:50〜3:25  野獣死すべし(1959)
    3:30〜5:00  顔役暁に死す(1961)
 6. 6 <電子文庫>
徳間web書店6月の新刊『ザ・刑事《デカ》』『ザ・血闘者《ガンファイター》』『ザ・殺し屋《ヒットマン》』
『ザ・戦闘者《コンバット》』『ザ・狙撃者《スナイパー》』
発売!
 6. 9 <新刊情報>
7/4、『殺人許可証No.3』(徳間文庫)発売!!
 6.18 6/18〜24、ラピュタ阿佐ヶ谷の天本英世追悼特集にて、映画「暗黒街の対決」上映
 7.15 光文社のミステリー文学資料館にて2003.5.14〜2003.10.31まで
「日本ハードボイルドの原点─大藪春彦・結城昌治・生島治郎」展を開催。
 7.25 『世界の果てのカレイド・スコープ 「ミステリの明日」を解読する』(野崎六助著、原書房)に、
“ローンウルフの魔界転生”掲載。(=光文社文庫『野獣死すべし』解説)
 8. 7 『21世紀本格宣言』(島田荘司著、講談社)に
“報復するターミネーター、伊達邦彦”掲載。(=光文社文庫『不屈の野獣』解説)
 9. 6 <電子文庫>
徳間web書店9月の新刊『俺の血は俺が拭く』発売!
 9. 9 <新刊情報>
10/9、『人狩り』(光文社文庫)発売!!
 9.15 『虚の王』(馳星周著、光文社文庫)の解説に、
この小説に出てくる「金狼」(伝説のチーム名)は『蘇える金狼』からとったものだろうという記述あり。
 9.26 朝日新聞夕刊「私のハードボイルド(小鷹信光)」にて大藪小説についての記述あり。
WMC会員に「青炎」1部100円で売りさばこうとしていたというエピソードも掲載。
10. 1 11月のチャンネルNECOに松田優作特集あり。映画「蘇える金狼」も放送
10 CSの日本映画専門チャンネルで映画「野獣死すべし」(1980)放送。ゲスト解説:俳優・柏原崇
10. 9 10/9、『人狩り』(光文社文庫)発売
10.11

『傭兵たちの挽歌』からのプッシュ・ロッディングの引用がある、戸梶圭太著の『ギャングスタードライブ』が文庫化(幻冬舎文庫)。コミック単行本も9月に発売(秋田書店)。

10.31

光文社のミステリー文学資料館での「日本ハードボイルドの原点─大藪春彦・結城昌治・生島治郎」展、閉展。

11. 8 装丁家・辰巳四郎氏逝去
11.20 『推理作家になりたくて マイベストミステリー第三巻 迷 』(日本推理作家協会編、2003.10.31発行、文藝春秋)に、
大藪春彦氏短編「雨の露地で」収録。
また、馳星周氏の書き下ろしエッセイ「伊達邦彦になれなかった男たち」収録。
11.26

12月のCS大藪春彦原作映画(スカパー!319ch V☆パラダイス)
12/21〜27 「野獣死すべし」(木村一八主演、1996大映)
12/28〜31 「野獣死すべし 復讐篇」(木村一八主演、1996大映)

12. 5 <電子文庫>
新潮社電子書店の新刊『血まみれの野獣』発売!(新潮オンデマンドブックスからも血まみれの野獣発売)
12. 9 CD「俺たちのメロディー4」に♪蘇える金狼のテーマ(前野曜子)、♪汚れた英雄(ローズマリー・バトラー)収録
12.21 『おすすめ文庫王国2003年度版』(本の雑誌社)のハードボイルド第9位に大藪春彦「人狩り」がランクイン
12.26 1月のCS大藪春彦原作映画(スカパー!319ch V☆パラダイス)
1/2・・・・・「野獣死すべし」(木村一八主演、1996大映)
1/2、3・・ 「野獣死すべし 復讐篇」(木村一八主演、1996大映)


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【 2002年 】

月日 NEWS
 1. 3 1/12(土)〜4/14(日)、
東京の世田谷文学館にて企画展「江戸川乱歩と横溝正史・大藪春彦・仁木悦子」開催。
大藪春彦氏の自筆原稿、遺愛品展示。
 1.10 『文藝春秋』2月号の「ミステリー究極の80作」という記事(by北上次郎氏)の国内ミステリー篇24作の中に
大藪春彦著『傭兵たちの挽歌』がランク・イン
 1.11 <新刊情報>
2/6、『暴力租界(上・下)』(徳間文庫)発売!!
 1.17 『日常洋画劇場』(映画秘宝編集部編)というムック本(1997年に発売された本の新装版)に大藪氏関連の記述あり。
(大藪氏が映画パンフに紹介文を寄せた映画「エクスタミネーター」に関しての記述が数行)
 1.19 1/25から角川映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」のDVDレンタル開始。
 1.21 第4回大藪春彦賞が奥田英朗氏(42)の『邪魔』(講談社)に決定。副賞500万円。授賞式は3/1、東京・丸の内の東京会館で。
選考委員:生島治郎・船戸与一・北方謙三・大沢在昌の各氏。
他のノミネート作品:麻生幾著『ZERO(上・下)』(幻冬社)、
石田衣良著『赤・黒(ルージュ・ノワール) 池袋ウエストゲートパーク外伝」(徳間書店)、雫井脩介著『虚貌』(幻冬社)
 1.24 スカパー!で2月、大藪春彦原作映画放送。
チャンネルNECO(Ch.261):「蘇える金狼」(真木蔵人主演)…2/1,4,9,17,20,25
                 「蘇える金狼2・復活篇」…2/2,5,9,17,21,26
日本映画専門チャンネル(Ch707):「野獣都市」(黒沢年男主演)2/17,18,20,21,22,23 
 1.25 宝島社文庫の新刊『朝倉恭介 Cの福音・完結篇』(楡周平著)の解説に、大藪春彦、伊達邦彦に少し触れた記述あり。
 1.30 角川文庫『餓狼の弾痕』8版発行。
 2. 1 <電子文庫>
徳間web書店の2月の新刊『長く熱い復讐《上巻》《下巻》』発売!
 2.15 電子文庫「長く熱い復讐」の上巻・下巻が、2/1〜2/7の電子文庫パブリの売れ筋第2位&3位に!
 2.22 大藪春彦氏生誕67周年。
 2.22 7:55〜、WOWOWで角川映画「野獣死すべし」(松田優作主演)放送
 2.26 大藪春彦氏の七回忌
 2.27 3/14 深夜1:55〜4:05、テレビ東京で映画「蘇える金狼」(松田優作主演)放送
3/21 深夜1:55〜4:05、テレビ東京で映画「野獣死すべし」(松田優作主演)放送
 3. 5 DVD「悪魔のようなあいつ」(沢田研二主演)の第7話に、『血まみれの野獣』(新潮社ハードカバー版)と
 「事件をめぐるフィクション 大藪春彦の推理」(サンデー毎日)が映る。
 3.15 オンデマンド放送「大滝詠一のスピーチ・バルーン」第24回放送(3/11〜3/17)にて
大藪春彦氏のエピソードあり。(by 小林信彦氏)
 3.15 大藪ワールドカレンダー・3月15日・・・朝倉が旅立った日。(『蘇える金狼・完結篇』)
 3.22 <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『アウトバーン0号作戦』発売!
 3.27 「ぴあシネマクラブ 2002-2003 日本映画編」の原作者索引に「大藪春彦」あり。
 4. 7 Jさんから『野獣死すべし』ハングル版の情報あり。
書名 野獣死すべし[ハングル] Korea one mysteryシリーズbR
著者 〔バク ヨン/訳〕
出版社 〔コリョウォンミデア〕
出版年 1996.04
価格 950円
 4. 9 <新刊情報>
5/16、『孤狼の掟』(廣済堂文庫)発売!
 4.12 <電子文庫>
角川e文庫の新刊『蘇える金狼 野望篇』『蘇える金狼 完結篇』発売!
 4.14 世田谷文学館での企画展終了。
尚、1Fライブラリーでは大薮本の他に仲代&藤岡「野獣」等大薮春彦原作映画のビデオ視聴可。
 4.15 6月に六本木の俳優座劇場「役者・仲代達矢と映画の仕事人たち 」にて、映画「野獣死すべし」上映
6/11(火)18:30〜、6/14(金)12:30〜
前売1,000円/ 当日1,300円/ 一日通し券2,500円(各回完全入替制) 。前売券は4/10から発売中。
 4.19 『魔影狂人』というタイトルの中国語翻訳作品の存在が判明。『骨肉の掟』の翻訳版。2001.1.3発行。   
 4.24 スカパー!で5月、大藪春彦原作映画放送。
衛星劇場(Ch.310):「野獣死すべし」(仲代達矢主演)…5/7,15,27
日本映画専門チャンネル(Ch707):「蘇える金狼」(真木蔵人主演)…5/3,11,19  「野獣の青春」…5/6,11,16,21,22,26
 5. 2 5/7 21:15〜のNHK総合テレビ「プロジェクトX」で、“制覇せよ 世界最高峰レース 〜マン島・オートバイにかけた若者たち〜”が
放送される。ホンダのマン島TTレース挑戦。
 5. 4 <電子文庫>
徳間web書店5月の新刊『トラブル・シューター』発売!
 5. 8 5/8 10:30からの日本テレビ「探偵物語」は、角川文庫イラスト表紙版「野獣死すべし」が映る第20話“逃亡者”。
 5.10 <電子文庫>
角川e文庫の新刊『唇に微笑 心に拳銃(前)』『唇に微笑 心に拳銃(後)』『蘇える女豹』発売!
 5.24 スカパー!で6月、大藪春彦原作映画放送。
衛星劇場(Ch.310):「野獣都市」…6/4,13,21
日本映画専門チャンネル(Ch707):「野獣の青春」…6/1(映画終了後、「私が好きな日本映画・野獣の青春」ゲスト:ラサール石井)
 6. 6 テレビ大阪で6/20 深夜24:45〜26:50に映画「蘇える金狼」(真木蔵人主演)放送。
 6. 7 <電子文庫>
徳間web書店6月の新刊『ベトナム秘密指令』発売!
 6.11 北野晶夫の命日。没後35年。
 6.16 光文社文庫『野獣は、死なず』が2002年5月25日付けで2刷発行。光文社文庫ハードボイルド・フェアにて書店平積みに。
 6.20 7月17日(水)発売の『小説すばる』8月号(集英社)に
「発掘!未発表エッセイ90枚 大藪春彦 ハードボイルドの原風景」掲載!!
 6.30 6/30〜7/4、愛知県稲沢市の映画館ユナイテッド・シネマ稲沢で映画「蘇える金狼」(松田優作主演)を特別上映
 7. 1 テレビ大阪で7/4 深夜24:50〜26:55に「蘇える金狼2 復活篇」(真木蔵人主演)放送。
 7. 3 7/4深夜、日本テレビ系「BOON!」で2002年のマン島TTレース放送
 7. 4 9月28日(土)〜12月1日(日)に世田谷の静嘉堂文庫美術館で「曜変天目」(『野獣は甦える』『野獣は、死なず』に出てくる国宝の茶碗)が
1年ぶりに展示される。
 7. 7 自由が丘武蔵野館の“宍戸錠Retrospective”にて大藪春彦原作映画レイトショー上映。
8/3〜8/9:「野獣の青春」、8/10〜8/16:「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」
 7. 8 <新刊情報 蘇える角川文庫>
8月24日、角川文庫から『戦場の狩人』発売!! ウエポン・ハンター・シリーズ第1弾。
 7.12 <電子文庫>
角川e文庫の新刊『名のない男』『非情の女豹』発売!
 7.17 『小説すばる』8月号(集英社)発売。
  ・・・
「ハードボイルドの原風景 未発表ハンティング・エッセイ」掲載!
 7.17 8月3日(土)から世田谷文学館にて「日本ハードボイルド小説の先駆者・大藪春彦の世界(仮称)」を常設展示!
「小説すばる」8月号掲載エッセイの生原稿、愛用品など展示予定。
 8. 3 世田谷文学館にて「日本ハードボイルド文学の先駆者・大藪春彦の世界」を常設展示開始 
 8. 4 8月4日(日)付の読売新聞・都民版(28頁)に
「大藪春彦さん 常設コーナー」という見出しで世田谷文学館での常設展示の記事が掲載される。
 8. 5 <新刊情報 徳間文庫は死なず>
9/5、『破壊指令No.1』(徳間文庫)発売!!
 8.14 ラピュタ阿佐ヶ谷(東京都杉並区)にて幻の大藪春彦原作映画「みな殺しの歌より 拳銃よさらば」を下記日程で上映。
“60〜70年代 大手五社と寺山修司”
8/14(水)〜17(土)17:15〜
8/18(日)〜20(火)15:05〜
1960年、東宝、主演:水原弘、監督:須川栄三、脚本:寺山修司、原作:みな殺しの歌
 8.23 <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『復讐の弾道』発売!(8/23〜29の電子文庫パブリ売上第3位に!)
 8.24 『戦場の狩人』(角川文庫)発売!! 角川文庫は新表紙ヴァージョンに。
 8.27 8/31深夜、浅草東宝劇場(東京都)の「リターナー」公開記念レイトショーにて映画「野獣死すべし 復讐のメカニック」上映
 8. 『あとひき萬月辞典』(花村萬月著、2002年8月発行、光文社文庫)に
   エッセイ「憑かれてしまった(大藪春彦先生と私)」掲載。(「蘇える野獣」初出)
 9. 6 <電子文庫>
徳間web書店9月の新刊『最後の銃声』発売!
 9.14 <新刊情報>
10/18、『男(プロ)の掟』(廣済堂文庫)発売!
10.18 光文社文庫『絶望の挑戦者』が2002年9月20日付けで3刷発行。光文社文庫創刊18周年フェアの帯が付く。 
10.24 11月のファミリー劇場で映画「金狼」「野獣」放送(松田優作大特集:ジーパン・シンコ その愛と伝説)
11/13,25・・・映画「蘇える金狼」、11/6,17・・・映画「野獣死すべし」
10. CD『僕たちの洋楽ヒットVOL.14(1982〜83) 』に
   ♪「汚れた英雄/ローズマリー・バトラー」収録。商品番号: WPCR-11316
 ♪「汚れた英雄」は2002年4月発売のCD『格闘音楽大全 プロレスQ 10番勝負』にも収録されている(現物未確認)。
11. 2 <新刊情報>
12月25日、角川文庫から『謀略の滑走路』発売!! ウエポン・ハンター・シリーズ第2弾。
11.18 12/12、WOWOW2で映画「野獣の青春」放送
11.22 <電子文庫>
光文社電子書店の新刊『砂漠の狩人』発売!
12. 8 「このミステリーがすごい!」2003年版で作家の戸梶圭太氏がインタビュー記事の中で大藪作品について少し語る。
12.11 <新刊情報>
2003/1/9、『雇われ探偵』(光文社文庫)発売!
12.11 『J'sミステリーズ KING&QUEEN』(荒地出版社、2002.12.15発行)に大藪春彦氏&大藪作品の紹介ページあり。
12.15 光文社文庫『冬の狙撃手』(鳴海章著)の解説(by木村譲二氏)に大藪氏とのアメリカ射撃ツアーのエピソードあり。
12.21 『小説すばる』1月号の“小説の「現場」を歩く 波瀾の地・満州を旅して”
という作家・岩井志麻子さんのグラビア記事で『野獣死すべし』の「ギリシャ正教寺院」の写真が掲載される。
12.24 『問題小説』1月号(徳間書店)に第5回大藪春彦賞の候補作品名が掲載される。発表は1月20日。


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【 2001年 】

月日 NEWS
 1. 6 4/25、DVD「蘇える金狼 1&2」(真木蔵人主演)発売!! 2枚組。\7,600+税。パイオニアLDC。
 1.10 <新刊情報>
2/6、『孤剣』(徳間文庫)発売!
2/17、『骨肉の掟』(廣済堂文庫)発売!
<電子文庫>
徳間web書店の1月の新刊『汚れた英雄1〜4』発売!
 1.13 「スーパージャンプ」3号(集英社)の世界一の皿というコラムに大藪氏関連のミニコラムあり。似顔絵付き。
 1.16 3/7〜9、銀座シネパトスにて映画「野獣都市」レイトショー上映。
 1.21 「いきなりミーハー突撃隊」(カトリーヌあやこ・落合ゆかり著、集英社コバルト文庫、2001.1.10発行)に
TVドラマ「蘇える金狼」撮影現場ルポあり。
 1.23 第3回大藪春彦賞(大藪春彦賞選考委員会主催)は、『スリー・アゲーツ』(五條瑛著、集英社刊)に決定。
賞金は500万円。贈呈式は3月2日、丸の内の東京会館にて。
 1.29 宝島文庫の新刊『ターゲット』(楡周平著)の解説(by茶木則雄氏)に大藪作品に触れた記述あり。
 2. 3 <電子文庫>
徳間web書店の2月の新刊『戦士の挽歌 第一部〜第三部』発売!
 2.16 「スリー・アゲーツ」(五條瑛著)の帯が“第3回大藪春彦賞受賞”に変わる。
 2.19 JAC3月号の次号予告に「21世紀も色褪せない大藪春彦の熱き世界!!」のコピー。
 2.21 3月12日20:00〜、WOWOWで角川映画「野獣死すべし」(松田優作主演)放送
 2.22 大藪春彦氏生誕66周年。
 2.23 テアトル新宿にて、下記の大藪原作映画がNEW PRINTでレイトショー上映される。
(鈴木清順レトロスペクティヴ  STYLE TO KILL)
・4/19,20  :『野獣の青春』
・4/21〜25 :『探偵事務所23 くたばれ悪党ども』
 2.25 3/1、CSのチャンネルNECO(Ch.261)で映画「蘇える金狼」放送
 3. 3 DVD「松田優作BOX」がアンコール・プレス決定。3月下旬店頭入荷。
 3. 7 <電子文庫>
徳間web書店の3月の新刊『傭兵たちの挽歌 上・下』発売!
 3.16 光文社 知恵の森文庫の新刊「日本ミステリーの100年」(山前譲著)に大藪春彦氏関連の記述あり。
 3.19 「カーマガジンJAC」4月号発売。巻頭『アスファルトの虎』はカラー扉絵。
「大藪WORLD TOPICS」掲載。
 3.19  『野獣死すべし』が新潮オンデマンドブックスになって発売。⇒ 
注文に応じ一部からでも印刷・製本。判型は三方裁ち切り表紙・四六変型判。
「野獣死すべし」「野獣死すべし 復讐編」収録。NET注文可 ⇒ 
価格:3000円+税、送料:400円。2001年2月2日発行 新潮社
300頁。「十二音R階」ヴァージョン。
 4. 4 映画「野獣死すべし」(昭和34年東宝、仲代達矢主演)のビデオ(キネマ倶楽部)が6,500円+税に値下げ。
 4. 7 「木星には何時に着くんだ・・・」(優作朝倉)
4/7〜、映画「2001年宇宙の旅」DIGITAL REMIX SOUND VERSIONが東京・大阪・名古屋・福岡・札幌で特別公開。
 4. 8 WGP第1戦日本GPでホンダがGP通算500勝達成。
 4.12 6月に光文社文庫の新刊『血まみれの野獣』発売!!
 4.14 CD「STYLE TO KILL」発売中。映画「野獣の青春」「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」のサントラ等が収録。
 4.17 「STYLE TO KILL 殺しの烙印VISUAL DIRECTORY」(プチグラパブリッシング発行)の
付録DVDに映画「野獣の青春」予告篇収録。
 4.24 DVD「蘇える金狼T.U.」(真木蔵人主演)発売。
 4.26 劇画「影男」第1巻(2001年2月発売、道出版、佐藤まさあき著)のあとがきに大藪氏とのエピソードが数行あり。
 4.28 東宝映画100発100中!映画監督福田純」(2001年1月発売、ワイズ出版)に映画「野獣都市」関連エピソードあり。
 5. 1 光文社電子書店の新刊『暴力列島』発売!
 5. 4 <電子文庫>
徳間web書店の5月の新刊『みな殺しの歌』『戻り道はない』発売!
 5. 4 『むかし、狼が走った サーキットの青春列伝60's〜70's』(井出耕也著、2000年6月、双葉社)に
大藪春彦氏に触れた記述あり。
 5. 7 5/14、テアトル新宿にて映画「野獣の青春」がアンコール上映(レイトショー)
 5. 8 光文社文庫の新刊『血まみれの野獣』の発売日が6月7日と判明。
 5.16 テアトル新宿で5/19、20、映画「野獣の青春」上映。5/24、26は「探偵事務所23」を上映。
6/1、シネ・リーブル梅田(大阪)で映画「野獣の青春」がレイトショー上映。
 5.19 「カーマガジンJAC」6月号発売。
巻頭カラー「アスファルトの虎」は衝撃の第一部最終回。大藪WORLD TOPICSも掲載。
 6. 1 <電子文庫>
徳間web書店の6月の新刊『特務工作員01』発売!
 6. 6 6月15日12:00〜と7月3日深夜1:40〜、WOWOWで角川映画「野獣死すべし」(松田優作主演)放送(7/3はWOWOW2)。
CSのチャンネルNECOでは6/3,10,16,18,23,29に映画「凶銃ルガーP08」(阿部寛主演)放送。
 6. 7 光文社文庫の新刊『血まみれの野獣』発売!!
帯:「F1レースも復讐も、彼は死など怖れない。 三億円事件のモデルともいわれた衝撃作。」
 6. 9 『文壇バー』(角川書店、2001年5月発行)に馳星周氏の大藪春彦氏関連の記述あり。(少し)
 6.12 『文芸レアグルーヴ いまぼくたちが読みたい日本文学の100冊』(2001年6月、マーブルトロン発行)に
「野獣死すべし」が旅支度本の一冊として紹介される。紹介文あり。
 6.12 2002年3月、松田優作、PS2「鬼武者2」で柳生十兵衛としてCGで蘇える。映画金狼の頃のイメージにしたという情報あり。
 6.13 7/18、廣済堂文庫の新刊『処刑の掟』発売!!
 6.23 6/22〜25、スカパー111Chで「ベスト・オブ・優作PART1/蘇える金狼」放送(特典映像付き)
 6.26 7/1、7/6にCSのチャンネルNECOで、「『野獣死すべし』を観るべし!」と題し、 「野獣死すべし」4作品を一挙放送。
     「野獣死すべし」(仲代達矢主演)
     「野獣死すべし 復讐のメカニック」(藤岡弘主演)
     「野獣死すべし」(木村一八主演)
     「野獣死すべし 復讐篇」(木村一八主演)

(他の日も個別に数回放送あり)
 7. 2 『この文庫がすごい! 2001年版』(宝島社)の48頁に俳優・加藤雅也氏の大藪作品に関するコメントあり。
 7.23 角川映画のDVDを2枚買うと、その場で全国先着1万名に「予告編スペシャルセレクションDVD」をプレゼントするという
キャンペーン実施。「汚れた英雄」予告編が初DVD化。金狼・野獣・探偵物語・人間の証明といった松田優作作品も対象。
 7.25 雑誌「腕時計王Vol.9」(KKベストセラーズ)で俳優・藤岡弘氏がロレックスと大藪春彦作品に触れた発言あり。
 8. 3 <電子文庫>
徳間web書店の8月の新刊『偽ドルを追え』発売!
 8.11 「松田優作、語る」(山口猛編、ちくま文庫)発売。映画「野獣死すべし」関連についても語る。
 8.19 Michael Schumacher(Ferrari)、F1 2001 World Championに!! 4度のタイトル獲得は高見沢優('85,'86,'89,'93チャンプ)と同じ。
 8.25 『ザ・グレーテスト・ヒッツ・オブ・平岡正明』(四方田犬彦編、芳賀書店)に大藪春彦関連の記述あり。(松田優作関連も少しあり)
 9. 1 10月5〜7日に横浜シネマ・ジャックの“宍戸錠特集”にて、幻の大藪春彦原作映画「拳銃残酷物語」が上映決定。
他にも、10月2日〜4日に「野獣の青春」、10月11日〜13日に「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」が上映。
 9. 7 9月6日発売の「週刊AUTOSPORT」9/13号のP.17に、
東京オートサロンの前身である、第1回東京エキサイティングカーショーでの大藪氏の写真&コメントが掲載。
1983年の雑誌記事からの引用。
 9. 7 9月29日(土)〜12月2日(日)に世田谷の静嘉堂文庫美術館の“伝えられた名宝 − 美の継承展”にて、
「曜変天目」(『野獣は甦える』『野獣は、死なず』に出てくる国宝の茶碗)展示!! 
 9.10 <新刊情報>
10/4、徳間文庫の新刊『ヘッドハンター』発売!!
10/15、廣済堂文庫の新刊『復讐の掟』発売!!
 9.21 『アスファルトの虎』のF1シーズンである1984年のレースシーンを収めたDVDが発売。
「FIA F1世界選手権80年代・総集編」というタイトルで発売元はエプコット。2つのヴァージョンがあるので注意。
1つは、セブンイレブンやファミリーマート等で販売されているもの。120分。3500円+税。
もう1つは、F1ショップ等で販売の特別限定版(2000枚)。200分。6800円。オンボード映像やリザルト表付き。
 9.22 <DVD情報>
10/26、映画「野獣の青春」DVD発売!! 宍戸錠撮り下しインタビュー等の映像特典あり。 
 9.22 10/27深夜、東京国際ファンタスティック映画祭[蘇える最も危険な男 松田優作13回忌]にて映画「蘇える金狼」上映 
他に探偵物語ベスト・セレクション(45分×2)、ブラック・レインも上映
10. 3 11月にCSの東映チャンネルで「13thメモリアル特集 松田優作伝説」と題して映画「蘇える金狼」等、優作主演映画&TVドラマ15作品を
放送。また、優作主演映画劇場予告編集も放送。
10. 4 徳間文庫の新刊『ヘッドハンター』発売!! 著書リスト付き。
10. 6 CSで大藪原作3作品放送。
Ch.261 チャンネルNECOで「凶銃 戻り道はない」(佐伯太輔主演):10/6,10,20,23,29放送
Ch.319 V☆パラダイスで「蘇える金狼」(真木蔵人主演):10/14〜20放送、「蘇える金狼2」(真木蔵人主演):10/21〜27放送
10.12 朝日文庫の新刊『活字マニアのための500冊』(小説トリッパー編)の“野崎六助が選ぶ「ハードボイルド小説30冊」”に、
「蘇える金狼」がランク・イン。「極大射程」(S・ハンター)とのシンクロにも言及。(当ページの1999.12.26付NEWS参照。その文庫化)
10.15 廣済堂文庫の新刊『復讐の掟』発売!! 著者のことば付き。
10.20 映画雑誌「PREMIERE」(プレミア)12月号に
「脚本家・丸山昇一が語る永遠に走り続けた松田優作の大望」という特集記事が8頁にわたり掲載。
映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」の写真も一杯。表紙も優作さん。角川書店。¥580。

2002年松田優作カレンダー「優作暦2002」が11月上旬発売。
角川秘蔵のフィルムから。13枚綴り。\2,500(税抜)。「金狼」「野獣」といった角川映画からの写真あり。
10.21 10/27〜29、江戸川区の区民ホールで大藪春彦原作映画「暗黒街の対決」上映。原作:血の罠、主演:三船敏郎 
10.24 スカパー!で大藪原作映画放送。
「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」(宍戸錠主演、Ch.261 チャンネルNECO:11/7,11,14,20,27放送)
「探偵事務所23 銭と女に弱い男」(宍戸錠主演、Ch.261 チャンネルNECO:11/8.11.16.20放送) ←未ビデオ化作品
「野獣死すべし 復讐のメカニック」(藤岡弘主演、Ch.319 V☆パラダイス:11/18,19,20,21,22,23,24放送)
「蘇える金狼」(松田優作主演、Ch.708 東映チャンネル:11/3,12,23,29放送)
11. 8 『マカロニポスター大全』(洋泉社)に映画「五匹の用心棒」(ノベライズを大藪春彦監修)のポスター掲載。
11.20 「DVDビデオぴあ」12月号の松田優作特集に映画「野獣死すべし」関連の記事あり。
11.21 「映画秘宝vol.26」の松田優作特集に映画「野獣死すべし」関連の記事あり。
11.21 「F1倶楽部vol.40」(双葉社)に『血まみれの野獣』の書評あり。
11.23 「BE−PAL」12月号(小学館)の掲載記事の中に大藪氏も写った写真あり。(アウトドア犬養成講座)
11.24 CSのチャンネルNECOで、12/31深夜0:40〜映画「野獣の青春」放送。原作:人狩り
11.26 「Gun」誌2002年1月号の特集“ワルサーP1”(by Turk Takano氏)に大藪春彦氏関連の記述あり。
12. 1 文庫新刊「これがミステリガイドだ!1988-2000」(野崎六助著、創元ライブラリ)に『凶獣の罠』に触れた記述あり。
12. 1 12/31、WOWOWで朝5:05から角川映画「野獣死すべし」放送
12.12 『この官能小説がスゲェ! ベスト・セレクション』(高橋源一郎と官能小説研究会編、ベストセラーズ)に『処刑の掟』が紹介される。
12.23 「週刊AUTOSPORT」12/27号P.72の東京オートサロン広告に大藪氏ミニ写真&説明あり。
12.24 スカパー!で大藪原作映画&オリジナルビデオ作品放送。
「野獣の青春」(宍戸錠主演、Ch.261 チャンネルNECO:1/19 7:00〜放送。原作:人狩り)
「凶銃 戻り道はない」(佐伯太輔主演、Ch.319 V☆パラダイス:1/6〜12放送。オリジナルビデオ作品)


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【 2000年 】

月日 NEWS
 1. 1 1月下旬、『ザ・復讐者(リヴェンジャー)』(トクマノベルズ)発売!!
収録短編は「揉め事は俺に任せろ」「歯には歯を」「裏切りの夜」「女猫」「ブローニング0.25」「拳銃天使」
一度文庫になった作品が新書で蘇える。
 1.12 「ラピタ」2月号(小学館)の小特集“2000年いまならこれを選ぶ”にて大藪氏の愛用品関連の記事あり!!
 1.15 1/17〜23、CS日本映画専門チャンネル「角川映画劇場予告篇全集」で
映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」「汚れた英雄」の予告篇を放送!
 1.15 文庫新刊「孤狼は挫けず」(徳間文庫、590円)の発売日は2月4日!!
 1.19 「JAC」2月号発売(コミック版『アスファルトの虎』第12回「狙撃」連載)
 1.21 『ザ・復讐者(リヴェンジャー)』(トクマノベルズ)発売!
 1.21 第2回大藪春彦賞(大藪春彦賞選考委員会主催、徳間書店後援)の選考会が東京都内で開かれ、
福井晴敏氏(31)の「亡国のイージス」(講談社)が選ばれた。
贈呈式は3月3日、東京・丸の内の東京会館で開かれ、副賞500万円などが贈られる。
 1.22 王様文庫の新刊『このミステリーを読め![日本篇]』(郷原宏著、三笠書房)に
「国産ヒーロー第1号の栄誉は『野獣死すべし』にあり!」という章あり!
 1.27 コミック「松田優作物語」第1巻(秋田書店)発売。
 2. 3 2月24日、コミック「松田優作物語」第2巻(秋田書店)発売。
 2. 9 3月15日、廣済堂文庫の新刊「獣を見る目で俺を見るな」発売!
 2.10 雑誌「噂の真相」3月号。文壇事情のページに、“賞の理念と異なる受賞となった大藪賞”という記事が載る。
 2.15 OBS(OYABU BEST SELECTION)新刊『ザ・殺戮者(ターミネ−ター)』(トクマノベルズ)発売!!
 2.22 大藪春彦氏、生誕65周年。
 2.23 「日本ミステリー事典」(権田萬治、新保博久監修、新潮社)発売。
大藪春彦、大藪春彦賞、伊達邦彦、西城秀夫などが項目見出しに掲載。
 2.23 「亡国のイージス」(福井晴敏著、講談社)の帯が「大藪春彦賞受賞」に変わる。
 2.24 コミック「松田優作物語」第2巻(秋田書店)発売。映画「野獣死すべし」関連の回あり。
 2.26 大藪春彦先生、没後4年。合掌。
 3. 1 3月30日深夜3:15〜、WOWOWで映画「蘇える金狼」放送
 3.16 「プレイボーイ千人斬り」(佐藤まさあき著、道出版)で大藪先生に触れた記述あり。
 3.18 「JAC」4月号に“大藪春彦近刊情報”が掲載される。
 3.24 「映画秘宝」vol.16の藤岡弘インタビューで藤岡氏、主演映画「野獣死すべし・復讐のメカニック」について語る。
 4.11 福岡県、FBSテレビにてTVドラマ「蘇える金狼」が再放送される。
 4.18 4月28日(金)〜5月14日(日) 、大阪の東道頓堀倉庫「KAKIBAKA」 にて
「松田優作展〜流れついた魂〜」が開催される。
 4.23 ハヤカワ文庫復刻『死の接吻』(アイラ・レヴィン著)の訳者あとがき(371頁)に『野獣死すべし』発見。
 4.27 テレビ朝日のドラマ「アナザヘヴン」第2話。犯罪マニアの部屋の書棚にOHS黄色版「長く熱い復讐」と「黒豹の鎮魂歌」が映る。
 5.18 6月13日、光文社文庫の新刊「絶望の挑戦者」発売!
 5.20 双葉文庫の新刊「日本ミステリー最前線@」(香山二三郎著)に大藪氏に触れた記述あり。
 5.24 角川文庫「野獣死すべし」の第36刷(2000.4.20発行)の書店入荷確認。
 5.24 6月24日、スカパー!日本映画専門チャンネルで「24時間まるごと松田優作」(金狼、野獣など優作映画連続放送)
 5.26 「映画秘宝」vol.17の阿部寛インタビューに映画「凶銃ルガーP08」の話題あり。
 5.28 新刊本「江戸川乱歩賞と日本のミステリー」(関口苑生著、マガジンハウス)に大藪氏に触れた記述あり。
 5.30 「新刊めったくたガイド大全」(北上次郎著、角川文庫)に大藪作品に触れた記述あり。
 5.  『地獄からの生還』がバリアフリー電子図書になって、(株)富士通中部システムズのFDブッククラブから発売 ⇒ 
 6. 1 F1モナコGP開幕(6/4決勝)…関連作品:「諜報局破壊班員」「血まみれの野獣」「アスファルトの虎」
 6. 6 『ギャングスタードライブ』(戸梶圭太著、幻冬舎)に大藪作品引用あり
 6. 7 ビデオ「アナザヘヴン〜eclipse2」(第2話にOHSが映ったTVドラマ)セル&レンタル開始
 6.11 北野晶夫の命日。
 6.17 ミヤギテレビでTVドラマ「蘇える金狼」再放送開始(土曜17時)
 6.21 角川映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」「汚れた英雄」DVD化決定。
 6.25 北野晶夫生誕61周年。
 6.26 徳間web書店にて「凶銃ワルサーP38」「凶銃ルーガーP08」「黒豹の鎮魂歌」が電子書籍に。
 7. 2 『この文庫がすごい!2000年版』(宝島社)166頁に「野獣死すべし」あり
 7. 7 新刊「その映画に墓はない」(世良利和著、吉備人出版)に映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」にも触れた松田優作論あり。
 7.14 角川映画「蘇える金狼」「野獣死すべし」「探偵物語」収録のDVD-BOX「松田優作コレクション」(仮)の発売は10月27日。
 7.18 「FOCUS」7/26号66頁に、作家・岩井志麻子さんの愛銃“春彦ちゃん”関連の記事あり。
 7.19 「DVD&ビデオデータ」8月号に角川映画DVDの記事あり。「金狼」ロケ秘話もあり。
読者人気投票では「金狼」第5位、「野獣」17位、男優では松田優作1位。
 7.21 双葉文庫の新刊「日本ミステリー最前線A」(香山二三郎著)に『野獣は甦える』評あり。
テレビ朝日系「ターニングポイント」で松田優作特集放送。
「この映画がすごい!」9月号(宝島社)に松田優作記事あり。
 7.29 「決定版ガイド この文庫がすごい!」(宝島社文庫)のミステリ内閣にて、「野獣死すべし」が防衛大臣に。(初出97年)
 7.30 DVD-BOX「松田優作BOX」(KABD-85、\13,800(税別)、10/27発売)は初回限定生産で予約締切日は9/11(月)。
“優作メモリアルブックレット2000”封入。収録作品:「蘇える金狼」「野獣死すべし」「探偵物語」。DIGITAL NEW MASTER仕様。
単品での発売は12/22発売予定。(各税別\4,700)。発売元:角川書店、販売元:アスミック、販売協力:パイオニアLDC
 7.31 静岡第一テレビでTVドラマ「蘇える金狼」が再放送開始
 8. 1 「YOKOHAMA WALKER」8/17号138ページに角川映画DVD広告掲載。
 8. 3 8/10、コミック「松田優作物語」第3巻(秋田書店)発売
 8. 4 「日経エンタテインメント」9月号にDVD「松田優作BOX」情報掲載。
 8. 6 8/23、映画「野獣死すべし」(1959年)のサントラ収録のCD『PUNCH THE GUY』(ゴー!シネマニアシリーズ)発売
 8. 7 TVドラマ「蘇える金狼」のシナリオvol.1〜3(by丸山昇一)が演劇ぶっく社から発売中。1冊に2話収録。各1000円(税別)
 8.10 DVD「松田優作BOX」の映像特典は劇場予告篇とTV−CM。PICTURE DISC
 8.13 新刊「社会が惚れた男たち 日本ハードボイルド40年の軌跡」(小野俊太郎著、河出書房新社)に大藪作品関連の記述あり。
 8.23 CD「PUNCH THE GUY」発売。映画「野獣死すべし」(1959年)、「野獣死すべし 復讐のメカニック」、「顔役暁に死す」
のサントラ収録。
 8.26 Pioneerのフリーペーパー「NEW DISK FLASH」10月号にDVD「松田優作BOX」詳細広告が掲載される。
新刊「奇想天外武器 アクション映画大全」(渓由葵夫著、小学館)のコラムに大藪先生関連記述あり。
 8.27 MINI NEWS@:「ホリデーオート」9月号52頁に大藪氏対談関連記事。  
MINI NEWSA:「GUN'S COLLECTION 3」(リイド社)24頁に大藪「晴」彦。
 9. 6 雑誌『諸君!』(文藝春秋、毎月1日発売)の11月号と12月号にて“大藪春彦特集”掲載予定の情報あり!!
 9. 6 徳間文庫新刊「漂流街」(馳星周著)の帯としおりに「第1回大藪春彦賞受賞」
 9. 9 11月上旬、徳間文庫の新刊「謀略空路」発売!!
 9.11 9/19〜21、福岡県のシネ・リーブル博多で幻の大藪春彦原作映画「拳銃残酷物語」上映。
 9.15 DVD「松田優作BOX」のチラシ配布中。
DVD化にあたり、オリジナル・フィルムから最新のデジタルマスタリングをし、
公開当時の色彩を再現(16:9デジタル・スクイーズマスター版)。
作品の臨場感を高めるため、現存するオリジナル音声を
5.1chドルビー・デジタルにリミックス(野獣&金狼のみ)。
ピクチャーディスク仕様。劇場予告篇&TV−CM収録。
特別付録「優作メモリアルブックレット2000」は
「人間の証明」を含む角川映画優作出演作の特選スチールや、
「バラエティ」掲載インタビュー等復刻資料を収録。100頁。
 9.20 「DVD&ビデオでーた」10月号にDVD「松田優作BOX」特集掲載
10. 2 「諸君!」11月号の絶滅希少人間図鑑に
“大藪春彦の野獣ワールド(上)”掲載(by 写真家・山本皓一氏)。 鮮明グラビア。 12月号も!
10.11 徳間文庫の新刊「謀略空路」の発売日は11月7日。
10.13 角川e文庫(電子文庫)から「黒豹の鎮魂歌」全3巻が一挙発売
10.14 スーパー耐久シリーズ第7戦でチーム・マグナム復活!!
10.16 (超ミニネタ)「完全犯罪フェアリー」(by萩尾望都、小学館文庫)P.250に甲斐よしひろ『汚れた英雄』発言
10.22 廣済堂文庫の新刊「非情の掟」発売!!(今月の新刊告知にあった「裁くのは俺だ」ではなかった)
10.26 DVD「松田優作BOX」がTBS「EXPRESS」で紹介される。
10.27 DVD「松田優作BOX」発売。優作メモリアルブックレット2000に「金狼」大藪氏コメント収録
渋谷TSUTAYAで映画「蘇える金狼」の朝倉革ツナギ展示。
10.31 「週刊宝島」に“蘇るヒーロー松田優作”というグラビア記事掲載。
11. 1 テレビ朝日「TONIGHT2」でDVD「松田優作BOX」が紹介される。
11. 1 11/5,10,21,27にCS衛星劇場で大藪原作映画「暗黒街の対決」放送。
11. 2 「諸君!」11月号の絶滅希少人間図鑑に“大藪春彦の野獣ワールド(下)”掲載。
貴重なHUNTINGグラビアあり。
11. 7 徳間文庫の新刊「謀略空路」の発売。
11.14 DVD「松田優作BOX」の『蘇える金狼』一部画像欠如のため交換受付開始。
11.18 CSのAXNで12/2に松田優作大特集10時間スペシャル放送。
(映画「金狼」「野獣」「人間の証明」「探偵物語」TV「探偵物語」第1話放送)
12.17 『ミステリーの現場』(毎日新聞学芸部編、2000.11.30毎日新聞社発行)に『野獣死すべし』の現場掲載。
12/22発売のDVD「蘇える金狼」「野獣死すべし」の単品特典は松田優作ポストカードセット(8枚組)。
『日活1954−1971 映像を創造する侍たち』 『日本映画ポスター集 日活アクション篇1』(共にワイズ出版)に
大藪氏原作日活映画(探偵事務所23・くたばれ悪党ども、野獣の青春、探偵事務所23・銭と女に弱い男、
拳銃残酷物語、爆破3秒前)の記事、写真、ポスター(一部)あり。
12.22 DVD「蘇える金狼」「野獣死すべし」(角川映画)が単品で発売。単品特典は松田優作ポストカード(8枚組)。
12.24 「GENROQ」2月号(三栄書房)P.78,79に映画「蘇える金狼」のカウンタック掲載。
(BUILT SPECIALLY FOR MR.WALTER WOLF)

【 1999年 】

月日 NEWS
02.04 徳間文庫の新刊「狼は復讐を誓う・第1部 パリ篇」発売
02.上 「蘇える金狼」が4月17日(土)21:00〜日本テレビ系でドラマ化決定。主演は香取慎吾。
02.10 雑誌「噂の真相」3月号。文壇事情のページに、“新設された大藪賞を巡るドタバタ”という記事が載る。
02.中 馳星周著「漂流街」(徳間書店)の帯が“第1回大藪春彦賞受賞作”に変わる。大映で映画化決定。
02.18 「蘇える野獣 大藪春彦の世界」(徳間書店編)発売。2,400円+税。ハードカバー。
1996年に問題小説7月号増刊として刊行された追悼本のリメイク(内容は少し異なる)。
02.19 「カーマガジンJAC」(ジャック発行)という新創刊のカー・コミック誌に「アスファルトの虎」コミック版が
巻頭カラーで連載開始(画・守谷哲巳)。270円。次号は3月19日発売。
02.22 大藪春彦氏、生誕64周年。
02.24 日テレ版「蘇える金狼」の共演者は、本上まなみと石橋凌。
02.26 大藪春彦氏、没後3年。合掌。
02.26 当HP「野獣は死なず ザ・大藪春彦ワールド」OPEN
03.04 徳間文庫の新刊「狼は復讐を誓う・第2部 アムステルダム篇」発売
03.上 日本テレビでミニ番組「香取慎吾in蘇える金狼NEWS」放送開始(関東エリア)
03.08 日本テレビ系春の新ドラマ「蘇える金狼」の制作発表がウエスティンホテル東京で行われる。
共演者続報:上原多香子(SPEED)、宅麻伸(敵役)、いかりや長介、伊藤高史(朋友)
03.19 「カーマガジンJAC」4月号発売。コミック版「アスファルトの虎」は今号も巻頭カラー。(毎月19日発売)
04.13 光文社文庫の新刊「裁くのは俺だ」発売
04.13 廣済堂文庫の新刊「特務工作員01」発売
04.17 日本テレビの連続ドラマ「蘇える金狼」(香取慎吾主演)放送開始。(毎週土曜日21:00〜21:54)
ストーリーは原作とは全く変えられた内容であった。
04.下 トクマノベルス版「蘇える金狼」、増刷される。(香取慎吾の帯が付く)
04.下 角川文庫版「蘇える金狼」の表紙が20年続いた松田優作から香取慎吾に変わる。
05.17 6月20日(日)日本テレビ系「知ってるつもり!?」大藪春彦特集放送!!
05.18 WOWOWで映画「蘇える金狼」放送。
05 スカパー!の日本映画専門チャンネルで大藪春彦原作映画、大量上映!!
  ・
野獣死すべし(仲代達矢主演)・・・5/1,3,4,5,10〜16
  ・みな殺しの歌 拳銃よさらば!・・・5/1,3,4,24〜30
  ・暗黒街の対決・・・5/2,24〜30
  ・顔役暁に死す・・・5/2,4,5
  ・野獣死すべし・復讐のメカニック・・5/2,3,517〜23
  ・野獣都市・・・5/3,4
06.05 徳間文庫の新刊「男たちのら・ら・ば・い」に「回想録争奪作戦」「『問題小説』と僕の関係」収録。
06.08 TVドラマ「蘇える金狼」のサントラCD「BEAT ON THE WOLF」発売!
06.15 大藪氏に関するエッセイ・解説等が収録された「神の心音」(森村誠一著、講談社)発売
06.19 「JAC」7月号に作家「大藪春彦」の肖像(BMWアルピナB9との貴重なショット)・掲載。
06.20 日本テレビ系「知ってるつもり!?・大藪春彦ハードボイルドの魔界」放送!!(視聴率16.1%)
06.25 『「蘇える金狼」完全マニュアル』(角川書店)発売。当HPも紹介される。
06.26 TVドラマ「蘇える金狼」最終回。
07.06 徳間文庫の新刊「俺の血は俺が拭く」発売
07.11 角川ソフィア文庫5月の新刊「余計者文学の系譜」(北上次郎著)に
“大藪春彦論”あり(ヒーローたちの悲哀)
07.19 コミック版「アスファルトの虎」連載中の「JAC」8月号に“大藪春彦著作リスト<PART1>”掲載。
07.27 月刊「GUN」9月号に“ハイスタHD-Military イン 大藪春彦「血の来訪者」”という記事掲載。
08.02 ケイブンシャ文庫の新刊「戦いの肖像」発売
08.03 角川文庫・今月の100選に「蘇える金狼」(野望編・完結編)が選ばれる。(「Yokohama Walker」より)
さらに“今月の注目作品”として紹介され、コメントには「大藪春彦ブームが再燃の気配」と記される。
08.18 「週刊宝石」の甲斐よしひろVS馳星周対談で、甲斐氏「日本の純文学を2つ挙げろというなら、
『汚れた英雄』と『麻雀放浪記』だね」と発言。
08.19 「JAC」9月号に“大藪春彦著作リスト<PART2>”掲載。
09.06 『週刊現代』198頁に映画「金狼」関連記事(風吹ジュンさんとのHシーンネタ)が掲載される。
09.11 10月27日〜29日、大藪春彦原作映画「赤い手裏剣」が恵比寿ガーデンシネマの市川雷蔵映画祭にて上映される。
09.14 9/14発売の「ヤングチャンピオン」19号に連載中の「松田優作物語」。映画「野獣死すべし」を取り上げた今回は
原作者・大藪春彦氏に触れた箇所あり。
09.18 「JAC」10月号に“大藪春彦著作リスト<PART3>”掲載。
09.22 CS衛星劇場で10/4、10/11、10/20に映画「蘇える金狼」('97・真木蔵人主演)を放送
10.11 NHK総合テレビ「ひるどき日本列島」で猿島特集が放送され、洞窟にカメラが入った。
10.17 11月7日、山口県下関で開催される松田優作映画祭で、映画「蘇える金狼」が上映される。
10.20 スカパー!衛星劇場で下記大藪春彦原作の2作品が放送される。
「蘇える金狼2・復活篇」(1997)・・・11/4,8深夜 、 「暗黒街の対決」(1960)・・・11/5,16
10.21 TVドラマ「蘇える金狼」が日本テレビで10月29日16時から再放送される。
10.23 映画「野獣死すべし」(1980)が日本テレビで11月9日深夜に放送される。
11.上 大藪氏がかつて“中年・壮年期の忘れえぬ一冊”としてあげたジェームス・ハドリー・チェイス著の
『世界をおれのポケットに』が
創元推理文庫から復刊。
11.4 大阪・テアトル梅田の松田優作映画特集(“松田優作の遺したもの”)で「蘇える金狼」「野獣死すべし」が上映される。
11.5 「拳銃王」(小峯隆生著、小学館文庫)発売。
文庫あとがきに大藪氏の「凶銃ルーガーP08」のコミネ版「狂銃哀歌」(三天書房)11月発売の告知あり。
11.13 大藪氏がかつて“幼年期の忘れえぬ一冊”としてあげた『ハックルベリ・フィンの冒険』が、
完全新訳版で角川書店から9月に発売されていました。
11.15 TVドラマ「蘇える金狼」の再放送が最終回。
11.25 12月31日AM3:15〜映画「蘇える金狼」がWOWOWで放送!!
WOWOWの年末映画リクエストで邦画No.1の第17位(1122票/71052票)!
11.27 小峯隆生著の新刊小説「狂銃哀歌」(三天書房)の内カバーに
伝説の作家が健在していたら、絶賛したであろう衝撃のハードボイルド小説。」と記される。伝説の作家=大藪春彦氏。
12.05 2000年1月、2月に徳間書店から新書&文庫の新刊あり。
12.08 1999年角川文庫年間ベスト100に「蘇える金狼」(野望編、完結編)が選出!!
12.10 12/9発売の光文社文庫『撃つ』(鳴海章著)の解説に大藪先生ネタあり。
12.11 スカパー!のパーフェクトチョイスチャンネルで「蘇える金狼2・復活篇」を12/10〜16に1日4回ON AIR。
また、日本映画専門チャンネルでは1/1からの“48時間まるごと角川映画”で映画「野獣死すべし」(’80)を放送。
12.12 2000年1月、トクマノベルスから新刊あり!(大藪春彦セレクション)
2月、徳間文庫から新刊
「孤狼は挫けず」発売!!
12.26 週刊朝日別冊『小説TRIPPER』1999冬季号の“野崎六助が選ぶ「ハードボイルド小説30冊」”に、
「蘇える金狼」がランク・イン(日本人は大藪春彦氏と船戸与一氏のみ)。「極大射程」(S・ハンター)とのシンクロにも言及。


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